公務員 | flat3 football club 監督日記

flat3 football club 監督日記

街の片隅で細々と活動しているU-15のサッカークラブでした。

できるだけボールを蹴らずにサッカーが上達する方法をさがしていました。

今は「教えない指導」「教えない教育」の布教活動中です。

東アジア大会

昨日のサッカーが、「監督の指示したサッカー」だとしたら、選手に責任はないでしょう。

自分の所にボールが来ても、前を向かずにまず近くの誰かにボールを預ける。

ボールをもらった近くの誰かは、またそのボールを近くの誰かに預ける。

近くの誰かはいつも自分よりも後ろにいるから、ボールはどんどんどんどん自分たちのゴールに近づく。

自分たちのゴールに近づいたボールは、"近くの誰か" に預けるんじゃなくて "遠くのどこか" に蹴るしかない。

その繰り返し。

日本国内最高リーグの中でも「めちゃくちゃ上手い」と言われている日本人選手たちは忠実に監督の指示に従った。

日本人選手は、「監督の指示に従う」技術は世界一だから。

でも監督の指示に従ったら、誰も上手い選手に見えなかった。

料理が得意な子に皿洗い係をさせて、裁縫が得意な子にミシン作りをさせて、スポーツが得意な子にジグソーパズルをやらせて……みたいな。



私立の学校だったら、子供の成績を上げられない教師はクビになるけど、公立の学校の教師は『この学年の子は学力が低い』と言って許される。

日本サッカー協会が「お役所」になってしまった証拠です。

監督を選んだ人も、選ばれた監督も、誰も責任をとろうとしないで『この学年の子は学力が低い』って言ってる……。