成長 | flat3 football club 監督日記

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街の片隅で細々と活動しているU-15のサッカークラブでした。

できるだけボールを蹴らずにサッカーが上達する方法をさがしていました。

今は「教えない指導」「教えない教育」の布教活動中です。

『子供のことならなんでも知ってますよ。だって母親ですから。』

と言うお母さんが多いです。

僕の感想を言うと、そんな風に言っているお母さんほど子供のことを知らないです。

子供の、ごく一部分を見ているだけなのに全部を知っていると思い込んでいる場合が多いです。

『うちの子は学校であった事もクラブであった事もぜんぶ話してくれますから』って。

僕もそうですが、子供は自分の都合のいい事しか言わないことが多いです。

「知らない」ということを知らないのは危険だと思います。

子育てや育成に必要なのは、知っているのに知らないフリをしてあげることだと思うのです。

知らないフリをしてあげないといけない側の大人が『なんでも知っている』と思ってしまっては、見てあげないといけない大事な部分を見逃してしまうと思うのです。

知らないフリをしてあげないといけないから、もっともっと子供たちのことを見て知ってあげないといけないのです。

『なんでも知っている』と思うんじゃなく『なんにも知らない』と思って見ていてあげないといけないと思うのです。



知らない部分が増えることが成長なのだと思うのですが、ソコを認めようとしない母親が多いです。