友 | flat3 football club 監督日記

flat3 football club 監督日記

街の片隅で細々と活動しているU-15のサッカークラブでした。

できるだけボールを蹴らずにサッカーが上達する方法をさがしていました。

今は「教えない指導」「教えない教育」の布教活動中です。

『広島県か山口県で1泊1000円以下で泊まれる所を知らない?』

広島に住んでいる親友にメールをした。

その友は、こちらの理由も聞かずに2日間動き回ってくれた。

彼と知り合ったのは大学1年生の時。
たまたま同じアパートで、お互い広島と大阪から東京に出た田舎者同士ということで意気投合した。

僕がサッカーをしていたから出会えたのだけれど、共にサッカーをしていたから知り合ったワケではない。

貴重な友。

その後30数年間、年に何度か話をし、数年に一度会う程度なのに、お互いの節目や転機には必ず相談をして意見を言い合うことにしている。

お互いの事を想い、ダメなものはダメと言い、でも後ろ向きにならずに意見を交わし合ってきた。

今は広島で整骨院を開業し、日々西日本中を出張しながら忙しくしている中、僕から届いたメールに詳しく理由も聞かずに時間を割いてくれた。


我がチームの子供たちには、傷を舐め合うだけの友達の数を競わずに、少なくてもいいから胸を張って自慢できる親友の数にこだわる人になってほしいと思う。

彼らにとってもチームにとっても初めてとなる遠征がそのきっかけになればいいと心から願っている。

だから

ボールを蹴る回数よりも、人と出会える回数が多い旅にしようと思う。