反対 | flat3 football club 監督日記

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街の片隅で細々と活動しているU-15のサッカークラブでした。

できるだけボールを蹴らずにサッカーが上達する方法をさがしていました。

今は「教えない指導」「教えない教育」の布教活動中です。

誰からも反対されない意見を、わざわざ手をあげて発表している子供には何も感じません。

クラスの半分以上から反対されるような意見を述べる子に出会うとワクワクします。

僕が数十年前に通っていた中学校は、僕が入学する直前に「男子は坊主」という規則がなくなりました。

当時、ひとりの在校生が学校中の反対意見と戦って勝ち得た結果でした。

教師たちは既存の規則を変える勇気がなく『決まってることだから』と言って反対し、生徒は『生徒手帳に書いてある規則が変わるワケがない』というあきらめから賛成しなかった、と聞く。

しっかりとした信念も根拠も持たずにただ反対をした教師も、みんなが反対するからなんとなく反対していた生徒も、新しくなった規則になんの抵抗も示さずに便乗をした。

多数の意味のない反対意見が、少数の価値ある意見を押し潰していることが多いように思う。



誰からも反対されないコトを繰り返していても、誰のことも感動させられないよ。

そんなコトを繰り返していても、いつまでたっても自分自身が感動に出会えないよ。