横四方固めのポイント
先日の審査試合で、横四方固めで抑え込んだのですが、
「技あり」まで抑え込みながら、逃げられてしまいました。
なので、横四方固めのポイントを、整理、考察してみたいと思います。
図を描いてみました。
相手が逃げるには、エビか、ブリッジ→エビ、という動きで、
自分との間に空間を開けて、抑え込みを解除してきます。
相手がエビやブリッジをするためには、相手右腕の使い方がポイントになると思います。
もし、相手右腕が、自分の胸や、腰あたりを力強く押せる状態になると、
相手は、思いっきり←方向にエビをしてくるでしょう。
しかし、相手右手で何も押せない状態、または力が入らない状態を作ることが出来れば、
エビやブリッジの効果をほとんどなくすことが出来ると思います。
上の図の場合ですと、自左手でがっちり相手の頭を抱えると同時に、
自左肩と胸で相手の首から右肩あたりを上から押し潰しています。
更に、自左膝を相手の右肩の下に押し当てています。
こうなると、相手右腕は空中に浮いた状態になり、相手右手は自分の胸や腰を押せません。
相手の動きによっては、相手右腕の前腕に、自左スネで押し潰すのも有効だと思います。
もし、逃れようと、相手が右腕を引っこ抜いてきたら、
そのタイミングに合わせて、自左膝を相手右肩下に当てていき、
図の状態に移行すればいい訳です。
自分の体重は、頭側に乗りすぎると、いわゆる「鉄砲」で、
←方向に返されてしまうので、乗り過ぎには注意です。
とりあえず、ここまでが、自分の考える、逃げられにくい、横四方固めの基本です。
巴投げ(縦系)の防御
週末は昇段審査でした。
巴投げには、縦系、横系がありますが、縦系の時のディフェンスを考察しました。
簡単な図ですみません…。
自分の下腹部に、相手が右足を当ててきた時を想定します。
まず、後ろに下がってしゃがんで防ぐ方法は、上手い巴投げにはムズカシイと思います。
なので、矢印の様に、相手の足の外側から回り込んで、スキがあれば、抑え込みたいです。
ただ、上半身が前のめりになっては、投げられる危険が大きいので、
上半身は起こして、図の下の様に、自分の腰をひねって、相手の足のフィットを緩めます。
自分の手がフリー(掴まれていない)であれば、相手の足を払えたら払いたいのですが、
手を前に出すと、どうしても重心が前のめりになって、投げられやすくなってしまいます。
あと、巴投げをフェイントにして、下から腕十字を狙われる場合があるので、
前のめりの態勢で、不用意に手を前に出すのはリスクがあります。
先日の審査では、下から腕十字をかけられて負けましたので、身に染みています・・・。
なので、膝を曲げて、腰を落として、相手の足を払うか、払えなければ、図のように腰の動きで、
相手の足のフィットをずらしつつ、横に回り込むことを最優先した方がいいと思います。
巴の上手い選手は、投げきれなかった場合には、
回り込んで抑え込まれない様に、後転して、そのまま立ち姿勢に戻そうとしてきます。
ただ、その瞬間は、相手の重心は後ろにあるので、大外刈りや、小外刈りなどを狙いたい所です。
話は変わって、昨日、デスクトップPCが再起不能になってしまい、ノートPCを買いに・・・。
液晶画面が一番キレイだったので、NECのを買いました。
大事なデータは、コマメにバックアップしていたので問題ないのですが、予想外の出費でした…。



