LUMIX DMC-GX1 には有線リモコンしかないので、

ワイヤレスリモコンを自作しました。

 

自作するにあたり、有線リモコンを入手して解析しました。

Panasonic純正の有線リモコンはAmazonで6千円弱と高いので、

ROWA JAPANの互換品(880円)を購入しました。

 

分解してスイッチの構造と使用している抵抗値を調べました。

回路図です。

 

これを参考にして作成した回路図です。

使用したリモコン受光ユニットの搬送波が38kHzなので、

38kHzの発振回路で赤外LEDを駆動したのですが、動作しません。

調べたところ、40Hz以下の周波数で変調すると動作しましたので、

28Hzの変調信号で赤外LEDを発光させました。

 

専用のコード(変調信号)を作成しようかと思ったのですが、

Arduinoを使用するとスペースが必要になるので、

単純な変調信号にしました。

 

撮影場所で別の機器のリモコンを使用すれば誤動作する可能性がありますが、

誤動作しても撮影枚数が増えるだけで、特に問題ありません。

 

ここまで書いて、本当に誤動作するかどうかエアコンとテレビのリモコンで

試したところ、動作しましたので、苦労して発光部を作成しなくても、

不要なリモコンを流用すべきでした。

(確認が遅くて後悔してます)

 

なお、受光部の電源はカメラから取りたかったのですが、難しそうだったので、

カメラのリモコン端子の信号を検知して、バッテリーをON/OFFするように

しました。

 

発光部です。

 

受光部です。

 

アルカスイス雲台互換の三脚で使用できるように、
アルカスイス互換シュープレートを3Dプリンターで作成し、

その中に受光部の回路を入れました。

 


 

いい感じです。

 

動画をアップしました。

ワイヤレスリモコン

 

これで、DMC-GX1の活躍の場が広がりそうです。

 

追記(2026.01.10)

使用した赤外LEDの指向角が50度と比較的広角で、

リモコン操作できる距離が約5mと短かったので、

赤外LEDの前にレンズを設置しました。

 

これで、リモコン操作できる距離が格段に伸びました。

 

 

 

 

 

 

最近写真を撮る場合、

写真が目的の場合は一眼レフ Nikon D7500、

サイクリングのついでに写真も撮る場合は小型軽量なネオ一眼 LUMIX FZ85

で撮影する場合が多くて、一眼 LUMIX DMC-GX1 の出番が少ないのですが、

フラッシュの向きを手で90度変えることができ、バウンス撮影が可能なので、

タイマー撮影の時にもバウンス撮影ができるように、工夫してみました。

 

直径2mmのステンレス棒でフラッシュを上向きにした状態で

固定できるようにしました。
表情が暗くならないように、キャッチライト機能も追加しました。

上向きです。

通常の向きです。

ステンレス棒はフラッシュの下にホルダーを設けました。

 

バウンス撮影の効果の検証です。

 

通常の向きでの撮影です。

上向きにしてバウンス撮影です。

 

iAモードでフラッシュの向きだけを変えて撮影しましたが、

影が柔らかくなり、鮮やかな色彩になりました。

 

リチウムイオンバッテリーを電源にした自作のスポット溶接機が、

DIYで大活躍しているのですが、0.1mmの熱電対のスポット溶接などでは

多少使い勝手の悪さを感じていました。

 

自作スポット溶接機です。

 

そこで、ピンセットで挟むように熱電対を挟むことで、

スポット溶接ができる電極を製作しました。

 

製作したピンセット型電極です。

先端は直径2mmのタングステン棒を使用しました。

 

タングステンは融点が3422℃で金属の中では最高で、

溶接時に熱電対の温度上昇で電極に熱電対がくっつくのを防止できます。

また、導電率が銅の3割(鉄の1.8倍)と比較的高く、

スポット溶接の電極材料としては最適です。

 

全体です。


従来と比べて調整つまみが2個になっていますが、

今までは時間設定だけで、電流調整はリード線の変更

で対応していましたが、デューティが設定できるようにして、

リード線を変更しなくても多少の電流調整に対応できるようにしました。

 

これで、使い勝手が向上しました。