約5年前に、カーバッテリーを使用したスポット溶接機を製作し、

DIYで非常に役立っています。

 

溶接時間の設定はタイマー用ICの「555」を使用しています。

 

 

目盛を合わせるよりも、液晶に時間を表示した方が使いやすいので、

Arduino版に改良しました。

 

回路図です。

 

回路です。

 

こんな感じで表示します。

 

バッテリーも含めた全体です。

 

電流は最大600Aで、リード線の太さと長さで調節します。

 

設定時間は1ms~1024msでルート2倍(1.41倍)づつ指数的に増加するようにしました。

1,1.4,2,2.8,4,5.6,8,と、2段階で2倍になります。

 

φ2mmのステンレス棒が簡単に溶接できます。

前回のブログのパン切りガイドの溶接はこの溶接機を使用しています。

Arduinoに改良する前ですが、溶接能力は同じです。