ムービックス新都心でゼロ・グラビティ3Dを見る。
レイトショーということもあってか観客数は、300席以上ある劇場に30人程度、公開直後としては、少し寂しい数だ。
この秋、アメリカで公開されるや、1週間で約2億ドルを記録し、42ヶ国で初登場第1位、世界興行収入は3億6400万ドル突破、という大ヒットを飛ばしたSFサスペンス映画だ。
地表から60万メートル上空。
すべて完璧な世界。
そこで、誰も予測しなかった突発事故が発生。
スペース・シャトルの船外ミッションを遂行していたメディカル・エンジニアのライアン・ストーン博士(サンドラ・ブロック)とベテラン宇宙飛行士マット・コワルスキー(ジョージ・クルーニー)は、宇宙空間に放り出されてしまう。
シャトルは大破し、他の乗組員は全員死亡。
ヒューストンとの交信も断れ、残った酸素はあとわずか。
漆黒の闇でふたりをつなぐのは、たった一本のロープだけ。
次々と襲いかかる危機。
美しい地球をバックに息詰まるアクシデントが次々に襲う。
無重力空間の浮遊感が驚くほどリアルだ。
無重力でも質量があるのだが、その質量感も良く出ている。
私のSF映画ベストワンは、45年前の映画スタンリー・キューブリック監督「2001年宇宙の旅」だ。
当時としては巨費を投じ、アナログ技術を駆使してあれだけの特撮を創り上げた。
「ゼロ・グラビティ」は、最新のデジタル技術でいまだかって見たこともないリアルな世界を創った。
甲乙付け難いが、「2001年宇宙の旅」は、宇宙とは何か、生命とは、進化とは、創造主とは、といった哲学的な映画。
「ゼロ・グラビティ」は、宇宙の臨場感を味わえる最新の3D映画だ。
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