人間原理の本である。
理論物理学者の著者が当初「人間原理」など科学ではないと反発しながら「インフレーション宇宙論」より導き出した「多重宇宙」。
「人間にとってとても都合よく出来た宇宙」は無数に有る宇宙の一つである事にたどり着く。
「認識する知性」のない宇宙は、果たして存在すると言えるのか。
トム・ハンクス主演「ダビンチコード」続編「天使と悪魔」の舞台になったジュネーブの巨大な素粒子研究所SERN(欧州原子核研究機構)が捉えたヒッグス粒子発見の最新の成果なども盛り込んでいる。
認識主体、存在、物理法則など知性の根源について考えさせられる一冊。
夕暮れ時近所を散歩していると不思議な光景に出会った。
神社の境内。
蝉のけたたましい鳴き声の中、土俵の上で、笛、太鼓に合わせて貞子のような顔一面、髪の毛で覆われた男女が踊り狂っている。
ささら獅子舞と言うようだ。
とても獅子舞には見えない。
蝉の声と笛太鼓。
少年の頃の懐かしい思い出がよみがえった。
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