セカンドハウスは東京から北へ200キロほど。

東京の5月上旬くらいの気候です。

バラが咲き始めました。

ツル・ノックアウトとエトワールデュオランジュ

アンゲリカ

アンゲリカ 株姿

ニンファ

プリンセス・アン

パパメイアン 5月13日投稿の雨の庭のカバー写真の蕾が開きました

手前左がダブル・ディライト、右がエスプリ・デュ・パリス

ダブル・ディライト・・姿と香が素晴らしいからダブル・ディライト

パリス

マリー・ヘンリエッテ 蕾があふれんばかりに膨らんでいます。

天敵のコガネムシ、これはハナムグリという種類

上の花は食害されてます。

今朝だけで10匹以上捕殺しました。

彼女は花をくんくんするだけで害することはしません・・・良い子

まだ全体の1割も開花してません。

日々、続々と開花していきます!

 

昨年の秋の花が終わった以降、余計なことを一切やらないバラ栽培に切りかえました。

育種家の木村卓功さんのおっしゃっていることだけを愚直にやっています。

地植えは寒肥だけ。

芽出し肥とか、お礼肥とか一切なし。

鉢植えは3月から10月まで奇数月は化成肥料、偶数月は有機肥料。

活力剤の類はありとあらゆるものを購入して試しましたが、花ごごろのフルボ酸以外は全てやめました。

それから、木村さんがいつもおっしゃっている「とにかくバラをよく見ること」を実践しています。

明らかに去年より調子がいいです。

木村さんが新苗のガブリエルを先日1年ちょっと経過して開花した株を動画で流していましたが70輪も立派な花をつけてました。

まさに論より証拠だと思いました。

うちの3年目のガブリエルは来週末くらい開花すると思いますが、地植えだけど、木村さんのガブリエルには程遠いだろうなぁと思います。

多肥はダメだよ・・と言われているのに、ついつい他のバラ並みの施肥をしたのが余計なことだったのだろうと思います。

 

バラを育てるのは奥が深くて、とにかく、とにかく楽しい。