昨日につづいて絵本のご紹介。
いまでは、「いろいろこねこ」というタイトルで
別の出版社から出ていますけど、日本語版はこちらが先。
訳はさのようこさん、そう、あの佐野洋子さんです。
「100万回生きたねこ」の1年後に出版されました。
出版元はバンダイ。こんなこともやってたんですねぇ。
翻訳に佐野さんやベスコフなどを訳されている小野寺百合子さんなどを迎え、
原書のリトルゴールデンブックと同じ印刷会社で印刷するなど
志高くスタートしたようですが、どうもあまり上手くいかなかったよう。
でもそんな裏事情など関わりないかのように、ともかくかわいい。
佐野さんの訳もスキップしてるみたいでとても楽しくなってきます。
いちおう売り物なのですけれど
まさかこの値段で買われる方はいないだろう
という値段をつけています。
じつはあまり、お売りしたくないのです、この本。
ちょっとショウバイニン失格かもしれませんけど。
でも、この本の値段を見て、「ニヤッ」としてくださる
お客さんがいてくださったらとてもうれしい。
値段もStrovskiがお客さんにお話したいメッセージというか
コミュニケーションアイテムのひとつと思っていて。
相場を元に機械的につけた数字の高い安いだけではない
なんかそんなものを感じていただけるとうれしいんです。
古本は面白いです。とくに値段つけが面白い。
それでも、ひとりよがりにならないようにこころ掛けています。











