ビジネスマンに花束を
今日は「スキル」やら「メラビアン」やら、キャリア・コンサルタントなる人物のお話で少々食傷気味です。
思うに、「ビジネス」って言葉が飛び交うようになってから、この国はおかしくなってきた気がします。
「ビジネスマ~ン! ビジネスマ~ン! 僕ーらのリゲイン!!」
こんなCMが流れてましたね。
それから「リストラ」やら「イノベーション」やら「キーパーソン」やら。
同業他社と戦い、同期同士で戦い、今や低賃金の外国人と戦い・・・・
周囲の白い目をものともせず、朝の満員電車でも他人の背中をブックスタンドにしてまで、新聞やビジネス本を読む。
勝っても勝っても新手が出てきて、いつかは負ける。
小室さん。あなたは良く頑張りました。
今日も戦い続ける、ビジネスマンに花束を・・・・
そして、さよならビジネス
あの戸越銀座に行きました
嵐(ジャニーズ)メンバー総出演のドラマ「STAND UP!!」の舞台です。
なんか時代がここだけ止まってるような、凄く懐かしい感じの街でした。
物価も安い。タンメンが500円、ラーメンは400円。
私の地元は、今年の麦価高騰・石油高騰のおり値上げして500円未満の中華メニューは消えました。
(今は円高・オイル安なんだから値段戻してー!)
長い長い勾配のある一本道の商店街には、豆腐屋さんとか干物屋さんとかお茶屋さんとかさつま揚げ屋?さんとか。
みんな揃ってます。
小さな路地が迷路のように連なり、古びたアパートメントも健在です。
東急の高架下にも、賃貸物件があります。
砂利が敷かれた駐車場に佇む野良猫も、近づいても逃げずにマターリとしています。
すぐ近くには新幹線も見えます。不思議な街です。ここ本当に品川区?
今日は何の日?
「介護に日」だそうです。
「いい日、いい日、毎日、あったか介護ありがとう」を念頭に、「いい日、いい日」にかけた覚えやすく、
親しみやすい語呂合わせとしました。 by厚生省
http://www.mhlw.go.jp/houdou/2008/07/h0728-2.html
電車の中で背を丸めて、手摺に縋り付く様に立ってる体の弱い人。
よくいますね。
私は葛藤します。
「席譲ろうかな、声掛けようかな」
「いや、俺だってクタクタなんだ。もう昼から4時間も立ちっ放しで足がズキン・ズキンしてんだ」
「でも、辛そうだな。フラついてるな。危ないな・・・」
「こんな時間に出かけるから悪いんだ。どうせたいした用事も無いくせに!」
こんな具合ですかね。
以前の私なら、
の勝ちで、その時の体は楽だけど心は痛みます。
体はすぐに回復するけど、心は結構引きずるものです。
「自分は冷たい人間だ」と自分を責めてしまったりもします。
今は、介護の職業訓練校に通っていて、福祉教に洗脳されてます(・・;)
だから、なんとなく宗教の信者の信仰心やNGOの身を挺しての奉仕、
環境団体の過激とも思える行動も理解できるようになりました。
「信じるものは救われる」
人は皆、「自分は良い人だ」と思いたいのでしょう。
そう思えたとき、経済的損失や身体的痛みより「幸福感」を感じるのでしょう。
私は、結局声を掛けず、お年寄りが座りやすい方向に立ち上がって、
その人が席に着いたのを確認して少し離れた場所に移動しました。
その時、ほんのりと心が暖かくなり、今も思い出す度に良い気持ちになります。



