
コロナ禍での入院。
一昨日、殿様の恒例のステント交換の手術のために入院しました。
うちは毎回差額ベッド代のかからないお部屋でお願いしてるのですが(4~5日だからね)
脳梗塞の血液をサラサラにするお薬を1日から止めて、7日の15時前に病院から着信。
8日の13時半に病院の患者支援センターへとのこと。
なのに入院当日の朝イチで病院からの着信で、「本日ご入院予定の差額ベッド代のかからない大部屋がいっぱいになってしまって…本館の4人部屋の方で病室の方をご用意させて頂いてますので。差額ベッド代は病院が負担するので、よろしいですか?」と。
いつもいつも早すぎる時間に行ってしまう殿様。今回も40分ほど前に着いて
コロナ禍なので、外来診療でも時間の30分以上前に来院は控えてと書いてあるのに…
そして病室は本館10階の北病棟。
地下でレントゲンを撮ったあと、1階で入院セットのレンタルを申し込み
エコバッグふたつ分の荷物を抱えて10階へ。
私はガラス扉の前まで。
手術当日も自宅待機。
いつもならPCR検査の後で結果を教えてくれるけど、今回は聞けず
でも、今朝殿様から「あと、30分くらいで手術室に行ってくる」と連絡があったので、手術できるってことは院生だったのね。
さて、今日はいいお天気で、また明日から下りもようになるみたいなのでたまった洗濯をしつつ、執刀医からの連絡を待ちます。
8月の定期検診☆
通院の覚え書き記事で長くなるので興味ない方はご退室いただけるとたすかります☆
8月28日の土曜日の午前中は私の1型の糖尿病の主治医、浦ちゃんの定期検診。
本当は5日の午後の予約だったけど、朝早く超低血糖(になったったっぽい)後遺症で(笑)
頭が痛いし気持ちも悪い。
なので予約センターで予約の取り直しをしたら、28日の10時しか空いてなくて
夏休み最後だもんね~
でも、土曜日はなんだかツイてる感じで、病院に行くバスは都内だと言うのに1時間に少ない時間は1本、多くても2~3本(笑)しかも大幅に遅れると言う都バス。
なのに土曜日はバス停に着いて5分くらいで来て、しかも座れた~
ラッキー
そして10時ちょうどに再来受付機を通り
エレベーターで7階の小児科へ。
私は子供のころに1型糖尿病になったので、ずーっと40年近く浦ちゃんの外来なのでこの歳でも小児科です。私と同期の1型の大人患者も浦ちゃん大好きだからまだまだ小児科(笑)
で。
コロナの影響で開けっぱなしの小児科外来の扉の向こうには
うわっ!すっごい混んでる~
外来に入って受付を済まし、立ち待ちしてると1診から浦ちゃんが出て来て廊下をうろうろ
私と目が合うと珍しく私のところに来て
「先生ねぇ、患者がまわって来ないんだよ。」と。
廊下に座ってる他の子供や親御さんたちを見ながら
「ここにいる患者さん、ほとんど先生の患者なんだけど…まわってこないんだよ。君より後の人はまわるんだけど」と、意味わからない事を言いつつ
「え?まわって来ないってどういうこと?」と聞くと
受け付けをさして
「ここからまわって来ないんだよ」と。
「で。先生、なにやってンの?」と聞くと←意味もなく廊下を行ったり来たりしてるから
「まだ患者がまわってこないから…」と(笑)
なのでしばらく1診を出たり入ったり、廊下をうろうろ(笑)
そして30分ほどして浦ちゃんが1診に入るとすぐに電光掲示板に番号が。
あ~、まわりはじめたね。
3番目に私の番号が表示されて。
ノックして1診に入ると珍しく浦ちゃんひとり。
いつもいる浦ちゃんGの女の先生もいないし、なんなら時々2~3人いるインターンの若い見習い先生もいない。
浦ちゃん、主治医の顔で(笑)真面目にPCのモニター見ながら
「血圧、普通だね。この前の時に下が49ですごく低かったから心配してたんだよ。」
あ。何も言わなかったけどわかってたんだ←心の声
「うん、最近はあの時みたいなふわふわする感じもなくなってきたから平気だと思う。」
「それはいい。(笑)」
「今度は平日に来なさいね。もう少し空いてるから」
「あ~、そうそうこの前の予約の日の朝、超低血糖で一瞬目が覚めたんだけど、めまいと吐き気で起き上がれなくて(笑)また寝ちゃったんだよね~。起きたら頭がガンガンするから予約取り直したらここしか空いてなかった(笑)」
「君はちゃんとごはん食べないから…HbA1cが8.9。悪い」
「でも、ちょっと下がったじゃん(笑)」
「そうそう、先生。うちのアパートの隣の部屋にベトナム人の若い子が4人で住んでるんだけどね。」
「それは先生知らないよ(笑)」
「そうなんだけど(笑)その子たち、あんまりマスクしなくてさ。今、そのうちのひとりがものすごく咳き込んでるんだよね。」
「ただの風邪かも知れないけど、こういう時期だしあまりそばに寄らない方がいいね。そう言えば君はワクチンは?」
「打ってない」
「なんで?」
「だって、ほら、先生も知ってると思うけど脳梗塞で緊急入院した後、退院してから薬が合わなくて10日くらい39度を越える熱が続いたじゃない。あの時は発疹、発赤で風疹疑惑がかかって1週間ほど隔離入院させられたじゃん(笑)」
「あ~…(笑)」
「それに、甲状腺の薬も最初の薬は物凄い蕁麻疹出て、薬変えたら今度は咳が止まらなくなって~。整形外科の薬に至っては最初の薬は肝機能の数値がダダ上がりで、薬変えたら白血球の数値がダダ下がり(笑)。だから怖くてさ~」
「う~ん、君は薬に弱いのかも知れないなぁ。なら打たない方がいいね。」
「まぁ、もう少し様子を見るよ。あ、そうだ先生。またうちのが手術なんで。」
「え。また手術するの?」
「うん、うちの尿管狭窄でステント入ってるから…」
「あぁ、じゃあ定期的にやるんだね。君も大変だなぁ。」
しょーがないもんね(笑)私も一時期しょっちゅう30mg/dl切る低血糖で救急搬送されたし(笑)
「あれ?しばらく検査してないなぁ。じゃあ今日は検査して帰ってね。甲状腺も。」
「薬はいつものでいい?ロキソニンの貼り薬は?」
「ロキソニンはいいかな?あと、医材も消毒ひと箱と針2箱で。今、1日1食くらいしかまともに食べてないから減らない(笑)…あ。先生、※さかえちょうだい」
※さかえ…糖尿病情報誌
「そこにあるから持っていっていいよ」
「じゃあ外で看護婦さんに医材もらってから検査して帰ってね」
「ほ~い。ありがとうございました~」
受付で手続きして、エレベーターで3階の検査科受付へ。
血液検査、誰もいない!ラッキー
番号が表示されて座ったら見たことない中年の男の技士さん。
なんとな~くイヤな予感が的中(笑)
トンボ針をセットして、ちょっとチクッとしますね…はいいけど、針に血液が入ってこない
針を半分抜いて向きを変えて刺してを繰り返した挙げ句、真下に向けるように刺すも取れず(笑)
「すみません、1度抜きますね」と、針を抜いたら血液が滲みもせず(血管にかすりもせず)
そばにいた前からいる中年の女性技士さんにおがむように(笑)バトンタッチ。
いつもなら1発OKのその技士さんも失敗して散々な目に(笑)
そして会計を済ませて、殿様に頼まれたsubwayのサンドを買って…
↑
subwayのサンド
ローストビーフ プレミアム製法
309kcal 糖質35.5g
パンはウイートで野菜ピーマン増し増しで。ソースはわさび醤油。
下は私がブクロが拠点(笑)だった時によくサンシャインのsubwayで食べた大好きなサンド
ベジーデライト
215kcal 糖質35.2g
パンはウイートで野菜は全部乗せ(レタス、玉ねぎ、ピーマン、トマト)
ソースはオイル&ビネガーに塩こしょう。
これを半分に切ってもらってお持ち帰りして、殿様と半分ずつでお昼ごはん。
そうそう、この後調剤薬局にお薬もらいに行った時に、いつもの担当の薬剤師さんじゃなくて研修の時に話した事のある若い男の子の薬剤師さんだったんだけど
「インスリンってどこに打ってます?」って聞かれて、私は足かお腹か、あとはほぼ腕なんだけど
「腕が多いかなぁ?」って言ったら
「えっ☆腕ですか?珍しいですね!結構ほかの人は足とかお腹って言いますけど」
と言われて
どうやら腕ってすい臓から遠いからインスリンの効きがあまりよろしくないようで
お腹とか足に変えて、2ヶ月ほど様子を見るという約束をして帰ってきました。
2ヶ月後にA1cがどうなってるか?
雷が鳴る前に
突然雨が降りだして
僕のリュックと肩が滲んで
なんだか急に君に会いたくなった
駅前のTAXI 乗り場は
明日の休み知ってる人たち
笑顔の比率が高い
僕は明日も早い
とにかく公衆電話まで行こう
確かコンビニが近くにあった
覚えたての君の番号
もうソラで言えるかな?
次の雷が鳴るまでに
数を数えてたあの頃は
まだ君を好きになるなんて思わなかった
雷鳴が記憶のジャマをするけど
なんとか思い出すよ
こういう気持ち
“セツナイ”と言うんだろう
そっちも雨が降ってるの?
ホラまた今 空光った
ごめん いざとなると急に照れてしまう
こんなことをしてるうちに
新しい靴がもうびしょ濡れ
「次の雷が鳴る前に言って」と君が笑う
たとえば紙くずを投げ入れたり
横断歩道を渡る時に
何かひとつルールを決めて
願いをかけたりしてる
だから雷が鳴るまでに僕の想いを全部言うよ
雨をよける傘よりも
君が大切なんだ
こんなにびしょ濡れだけれど
雨宿りしている気分だよ
もう少しだけ僕と話していて
次の雷が鳴るまでに僕の想いを全部言うよ
雨をよける傘よりも君が大切なんだ
こんなにびしょ濡れだけれど
雨宿りしている気分だよ
もう少しだけ僕と話していて
作詞:作曲 槇原敬之
歌 槇原敬之
今はあがってしまったけど、さっきすごい雷とともにバケツをひっくり返したようなどしゃ降り…
毎朝のルーティーンのコーヒーを入れながら、ふと思い出したこの曲。
昔、槇原敬之が大好きだった友達に影響されて私も好きになった。
これ、よくカラオケで歌ったなぁ~