工房見学後

世界遺産
『タマン・アユン寺院』へ…



ASHITABAから
再び車で移動します


バリのローカルな街を移動

こうして見ると
バリの雨もなかなかいい感じ

快適な車で到着しました
世界遺産『タマン・アユン寺院』


世界遺産登録のパネルです

ガイドさん♪


バリ寺院の特徴でもある
左右対称の割れ門です

悪霊の世界、人間界、
聖なる神の領域など、
世界を分ける門とされています

入り口には
狛犬的な・・・

祭壇には
お供え物をあやかる猫


さすがに観光客がいっぱい!


タマン・アユン寺院は
タバナンのムングウィ王国の
国寺として1643年に建立


庭園寺院といわれるくらい
寺院内の庭は整備されていて
バリ島一美しい寺院と言われています



19世紀後半の一時期に
荒廃しましたが
1937年に修復が完了


メル、という
奇数のシュロ葺重層屋根を持つ
塔状の寺院建築が
10基立ち並んでいます


この10基のメルは
バリの聖なる山々の象徴
と言われています

通常は奇数のメルですが
この寺院には
珍しい2重の塔がある事でも有名らしい


一番左が二重のメルです

最高神を祀る格式の高い
11層のメルが4基もあります


いやはや、それにしても
日本のお寺とは全く違う雰囲気


荘厳で神秘的です




メルが立ち並ぶ敷地には
残念ながら入れませんが、
外からでも美しい彫刻が
施されてるのが見えました


整備された庭


???


ニワトリです!!

それもそのはず、
このお寺には闘鶏場があります


今はやってないみたい
お寺のイベントの時にでも
やるのかなぁ?

雨が降ったり止んだりの
なんともはっきりしない
お天気でしたが
再び割れ門を通過し・・・


狛犬的なものにも
お別れを告げ・・・


再び車に戻りまーす

タマン・アユン寺院の周りは
このように、お堀で囲まれています


お寺の前には
お土産物屋さん?がズラリ

ここ、車がバンバン行きかう道ですが
その道の真ん中で
ワンちゃんがくつろいでいました

このあとは、
ナタロット寺院 へ・・・!