多肉植物の栽培と北海道の気候。 | the KHSHC

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北海道でサボテンを育てるサラリーマンです。育成記録や日々の生活をご紹介します。よろしくお願いします。

2017.10.11☁︎ 7〜11℃。

植物の栽培には、環境がとても重要な要素となります。私の住む北海道は広大で、一概に北海道の気候をひとくくりに言うことができませんが、夏は晴天が続き、湿度が低いため、動植物も過ごしやすいです。

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カリフォルニアの夏を模して作成した庭のパーゴラ・セットです。

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北海道在住の植物栽培の大先輩から譲り受けた大切な植物たちです。カイガラムシ1匹も寄せ付けることはできません。


ここ最近は、蝦夷梅雨と呼ばれる長雨が6月に発生していますが、今年は5〜8月まで晴れの日が多く、道内の農作物のできも上々と聞いています。

一部のサボテンを除き、アガベ、アロエ、エケベリア、パキポディウム、ユーフォルビア等は、野外で風雨に当てながら栽培しましたが、葉の張り、色艶が良くなり、めきめきと調子を上げていくのが分かりました。

朝方の気温が5℃を切るようになり、野外栽培もそろそろ終わりの季節を迎えています。

今年を最後に、冬場に家へ取り込む作業は終わりにします。

来春の屋外栽培、今から楽しみです。
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