植物の栽培には、環境がとても重要な要素となります。私の住む北海道は広大で、一概に北海道の気候をひとくくりに言うことができませんが、夏は晴天が続き、湿度が低いため、動植物も過ごしやすいです。
ここ最近は、蝦夷梅雨と呼ばれる長雨が6月に発生していますが、今年は5〜8月まで晴れの日が多く、道内の農作物のできも上々と聞いています。
一部のサボテンを除き、アガベ、アロエ、エケベリア、パキポディウム、ユーフォルビア等は、野外で風雨に当てながら栽培しましたが、葉の張り、色艶が良くなり、めきめきと調子を上げていくのが分かりました。
朝方の気温が5℃を切るようになり、野外栽培もそろそろ終わりの季節を迎えています。
今年を最後に、冬場に家へ取り込む作業は終わりにします。
来春の屋外栽培、今から楽しみです。