食べる物の選択と種類 パート4 | パーソナルトレーナー 岩崎 健二「Real Shape」

パーソナルトレーナー 岩崎 健二「Real Shape」

主に上尾を中心にパーソナルトレーナーとして活動してます。
なかなかシェイプアップが上手く行かない方やトレーニングの効果が出ない方はマンツーマン指導を体験してみて下さい。
パーソナルトレーニング活動状況や自分の日頃の様子などをアップします。

食品とは少し違ってきますが
プロテインパウダーについて

自分も普段からプロテインを愛飲しています!
そのプロテインにも種類があるのはご存知ですか?

もっともポピュラーなのがホエイ。
このホエイプロテインは牛乳から作られてるため乳糖が多く含まれるため、飲みすぎたりするとお腹がユルくなったりもします。
吸収が早いため摂取してから、比較的に早く1時間半~2時間で血中のアミノ酸濃度がピークなります。
体内がアナボリック(簡単に言うと筋肉の合成が進まれる状態)な状態になります。
2時間以降は低下していき、カタボリックな状態になります。
体づくりでカタボリックな状態は避けなければなりません。
摂取タイミングは朝、トレーニング前、トレーニング後、食間


次はソイプロテイン
大豆が原料になるため、ホエイプロテインが体に合わない方にオススメです。
血中のアミノ酸濃度も5時間程度で少し長くなりますね。
なのでホエイに比べたらアナボリックな状態が長くなりますが、吸収に時間がかかるためトレーニング後の摂取には向きません。
飲むタイミングを考える必要があると思います。
摂取タイミングは食間、就寝前

自分もソイプロテインを摂ってます。
摂取タイミングは食間とトレーニング後にホエイとソイを混ぜて摂ってます。
吸収も早く、ホエイ単体よりもソイを混ぜることでアナボリック状態を長く維持できす。


最後にカゼインプロテイン
原料はホエイと一緒で牛乳になります。
特徴はホエイ、ソイよりもさらに吸収に時間がかかります。
約7~8時間になります。
吸収時間が長いため、さらにアナボリックな状態を長く維持できまが、吸収に時間がかかりすぎるのが難点です。
摂取タイミングは就寝前、食間
吸収に時間がかかるため腹持ちは良いです。
アナボリック状態を維持しやすいので、減量なんかにも向いてると思います。


トレーニングを始めたばかりの方はホエイプロテインが良いと思います。
プロテインやサプリメントを摂ると体づくりやダイエットが上手く進む上に、トレーニングに対してのモチベーションも高くなり維持しやすくなります。