こんにちは!2022年新歓ブログリレーの5人目を務めます、47代の赤羽です。
実ははじめましてではないのではじめましてを書いていませんが、この時点でどこで私が既に一度ブログを書いているか思い当っている方がもしいらっしゃれば嬉しすぎて憤死します。(ボニファティウス8世並感)(言いたいだけ)
(ちなみに、こちらで初登場しておりますので、もしよろしければお読みください)
さて、このブログリレーは新歓活動の一環ということで、つまりは部の雰囲気や様子を新入生に知ってもらうことによる宣伝効果を狙っているものなわけなんですが、そもそもこのブログにたどりついてもらわなくてはどうにもなりません。実際、現役部員の中でも、入部してからこんなブログがあったことを知る人が少なくないのです。そういうことなので、自力でこのブログにたどりついてくれた新入生の皆さん、よくぞここまで来てくれました。ありがとうございます。もう大好きです。どういった形での実施になるかまだ見通せないところではありますが、ぜひ私たちの新歓イベントに参加いただければと思います。心よりお待ちしています!入部してくれた暁には、君らはラフティング部ストローム会48代だ!!!
ごめんなさい。ここまで導入です。以下本文です。
さてさて、4番手のコウヨウさんがしゃべりたいことをしゃべってくださったので5番手の私はどういった路線でいこうか色々考えたんですが、ここでとんでもなく悲しい事実に気付いてしまいました。なんと私、ブログで長文を書けるほどのしゃべりたいことをほとんど持ち合わせない、天性の無趣味人間だったんです!!!!
そういえば、初対面の人に趣味を聞かれた際、本当に何を答えたらよいのかわからないんでした。忘れてました。ということで、しょうがないからストロームについて書こうと思います。
まずはネタ探しです。
え...ーっと、ブログリレー1人目は入部理由と入部してよかったこと。2人目は魅力。3人目は新入生へのメッセージ。4人目はPerfumeと。そして後半組のとある先輩にはネタをすでに予約されてしまっています。なるほどなるほど。これはやばいかもしれない、、
とでも言うと思いましたか??? チッチッチ
灯台下暗しとはまさにこのこと。肝心の
”ラフティング”
というスポーツそのものに誰も触れていないのです!というわけで今回は”ラフティング”というスポーツ(アクティビティ?)の紹介をさせていただきます!
ですがまあここでラフティングの歴史とかを話し出してもしょうがないと思うので(私も知らないので)、ラフティング部ストローム会としておこなっているラフティングをみてみましょう。
1. 商業ラフティング/ファンラフティング
多くの人が、単に”ラフティング”と聞いてイメージするのがこれだと思います。ラフティングのツアー会社が企画し、ラフティングガイドが船に同乗して激流を降りつつ、時にはわざと転覆させたりしながら川と戯れるアクティビティですね。高校の修学旅行やなんかでも企画として採用されることがあるようなので、新入生の皆さんの中にはやったことがある方もいらっしゃると思います。
ストロームが休日に不定期で活動する御嶽渓谷(奥多摩の少し手前)でも冬期以外は商業ラフティングが盛んなので、よく目にします。というか、ラフティングのツアー会社でガイドのアルバイトをしている部員もいるくらいです。ただ、ラフティング部ではこういった商業ラフティングのケースとは違い、部員一人一人が操船知識・技術を持つようになるので、安全に十分注意しながら、自分たちだけでツアーを敢行できちゃいます。
2. レースラフティング
上の、商業ラフティングをご存じだった方は、「ラフティング部とはいうけど、部活でラフティングして、何か競うものがあるのかなあ」と思われていた方もいるのではないでしょうか。
それもそのはず。確かに、商業ラフティングは純粋に楽しむことを目的としますから、競争相手がいることはありません。ですが、ラフティング部ストローム会が主におこなうラフティングの形態は”レースラフティング”と呼ばれ、決められたルールのもとでタイムを競うものです。夏季オリンピック種目にカヌーというものがありますが、それを、カヌーの代わりに複数人で乗るゴムボートでおこなうのだと理解していただければ大きくは違わないと思います。
このレースラフティング、実際に検索していただければ分かると思いますが、ネットで調べてみても大した内容は出てきません。つまり、ネット上にはレースラフティングでの必勝法(どころか初歩の初歩のセオリーすら)転がっていないのです。ほとんどのやり方が各団体での人から人への継承で伝わっています。こういう事情なので、レースラフティングは大学や代によって流派が異なったり、年々新たな技術が開発されていくなど、他のスポーツにはない魅力にあふれています!
と、ここまで二種類のラフティングを取り上げながら、ラフティングというスポーツを紹介してきましたが、ひとつ強調しておきたいのは、ファンラフティングもレースラフティングもどっちもファン(fun)だよ!ってことです。そもそも、ゴムボートに乗って急流を降るという圧倒的非日常体験は、原理的にファンに決まっているのです。単にゴムボートに乗るだけでもファンなのに、これまで川遊びに行ったときにはただ眺めるしかなかった激流にそのまま突っ込めるのはもうファン以外の何物でもありません。非日常体験を日常的にできるのは何を差し置いてもこの部活の魅力でしょう。
あれ...?
ここまで書いていてとんでもなく素敵な事実に気付いてしまいました。こんなにラフティングの楽しさを長文で語ってしまうなんて、、、これはつまり、、??
俺の趣味はこの一年間ですっかりラフティングになっていたんだあああ!!!!!!!!!
無趣味人間だった私に素敵な趣味をくれたストローム、SALANG HE YO(唐突な韓国かぶれ)
ここまで読んでくれてありがとう!
新歓でラフティングツアー実施します!(したいです。させてください!)
少しでも興味を持っていただけたら、ぜひtwitterかインスタまでご連絡ください。(ちなむと今年度の新歓twitter大臣は私です。お気軽に!)
ではまた!