今日はジャパンカップ第一戦@御岳でした。



ひさしぶりのレースラフティングの大会。

やっぱりガチのレースはほんとうに楽しかったです。



なんていうかあのギリギリな感じ。

追い込まれている自分がはっきりとわかる瞬間。

そんなギリギリの状況の中で仲間と一緒に

一つのゲート、一つのラインを必死に目指すのが最高に面白い。



そんなギリギリの状況で自分が目指す姿とは…


「熱い心と冷たい頭」

自分が2年生だった時に4年生の瀧田さんから教わった言葉です。



激流に挑む熱い心と

ラインを読む冷たい頭



特に今年の自分が意識すべきは「冷たい頭」でしょう。

ラフトの上では吠えてばかりで、熱くなりがち。

冷静にラインを読む「冷たい頭」を身につけていきたいです。



あともう一つ、ラフティングの面白さを挙げるとするならば、

「チームワークが命」という点です。



どんなに個々人が強くても意識や漕ぎがバラバラだったら全く進まない。

逆に、運動神経がそんなにない自分でも、チーム全体で意識を共有し、

一つの漕ぎをすることができれば、他のラフターにも勝負できるというわけです。



「チームワークを挙げることで広がる無限?の可能性」

「1人×4が10にでも100にでもなり、誰にでも上位を狙えるチャンスがある」

そんなところがラフトの魅力です。



そして、自分たちは

リバベンで上級に行く

という確固たる目標を達成するために

1人×4を100にする努力

をしなければなりません。



正確には、1人×4を100にするためにはどのような努力をするべきなのかを

自分たちで考えるところから

始めなければなりません。



今日のレースでわかったでしょう。

自分たちにはまだまだ技術も漕ぎ力もないということが


でも、それでいいんです。


大事なのは

できていないということを自覚するということ

なのだから。


カッコよく言うならば「無知の知」ってやつですね。


自覚すべきはおそらく以下の2点でしょう。


①自分たちの技量・漕ぎ力はまだまだ低いということ

②リバベン本番に向けての時間=練習回数は限られているということ


つまり、

「時間の制約」の中でどうしたらリバベンまでに一番上達することができるのかを考えろ


というわけです。



今日できなくたって構わない。

大切なのは

リバベンで上級に行くこと

このことを忘れないで欲しい。



最近、面接で失敗して凹んだ時にふとおもったこと

「できなかったことは、

できないことじゃない」

はい。当たり前ですね。

でも、この「当たり前」が重要。



過去となった今日の結果は変えられないけど

これからのリバベンの結果はいくらでも変えられる。



今日の教訓を今後にどれだけ生かしていけるかが全てなんです。



この頃、やたらポジティブになったねって言われることがあるし、

自分で無理にでもポジティブにふるまってるところもあるけど、

結局はそうするしかないからポジティブにしているだけ。



いくら凹んでも上級にいけるわけじゃない。

上級に行くためには、たくさん考えて、たくさん練習するしかない。



「上級にいきたいなら、やるしかない」


そう。選択肢なんてないんです。

たぶんこれが今の自分のモチベーションの種でしょう。



考えれば考えるほど

悩めば悩むほど

きっとラフトは、リバベンは楽しくなるはず。



みんなで最高のリバベンを楽しむために

前を向いて頑張ろう!