世界に激震の走ったこの年の

カウントダウンが始まっていますね。

自分としては やはり今年も

医療機関には随分お世話になって

不安定な己を猛省するばかりでアリます。

それでも『今年一年を生きた』という奇跡には

感謝の気持ちしかありません。

 

息子を亡くした時、

自分は何をしたらいいのか、

どこへ行ったらいいのかわからないまま、

無我夢中で未経験のSNSに登録しました。

そして、このブログにも辿り着きました。

息子の事を、どんな些細なことでも記しておきたい。

そんな思いでした。

 

ほかの遺族の方のブログも

たくさん回らせていただきました。

今でもそれは続いています。

ただし、こんなに沢山の遺族のブログがあることに眩暈がし、

胸の奥が締め付けられます。

そんな方々に直接的にも間接的にも

どれだけお力をいただいてきたか。

言葉に表すことができないくらい、有難いことです。

 

短い自分の人生では、

平穏なことばかりがあった訳ではありませんでした。

でも後になって振り返ってみれば、

何かがあった時には必ず、
周りの方たちの『まごころ』が 『優しい心』が

たくさんいただけたように思うのです。

きっとそれ以前には、見えていなかったかもしれないものです。

それが私の心を、生きる勇気を、温めてくれたのです。

 

息子が旅立った後に、

このブログを通じてご縁をいただいた方との繋がりも、

それと同じです。

息子のくれたサプライズ、

そしてプレゼントなのですよね。

嘘いつわりのない愛に包まれた方たちと

想いを心を涙を共有して、

私も前へと駒を進めてきました。

 

愛しい息子のくれたそんな時間には、

キラキラとしたベールがかかって見えます。

以前の自分には見えなかった景色。

いただいている命の尊さ。

当たり前の事の有難さ。

人の心のぬくもり。

時には涙で見えなくなったり、途切れたりしてしまうけれど、

そのベールはずうっと繋がっています。

君がいなくなってしまったあの日から。

 

それはあたかも、

天空を流れる銀河にも似ていると私は思うのです。

人間の醜い側面をすべて取りのぞいて、

そこにはピュアな愛が流れています。

拙い人間の私は しばしば失敗して

そのギヤラクシーを台無しにしてしまうのですが、

ひとたび落ち着いて、また明日へ歩もうと思える時、

その銀河が輝きを取り戻して

ふたたび流れ始めるのです。

 

 

 

 

 

 

今年もいつもに増して

それが中断することの多かった年で、

やはり反省を強いられます。

けれど輝く河が、この年最後の時間まで到達しようとする今、

感謝の言葉を述べずにはいられませんでした。

ありがとうございます。

自分のブログを訪れてくださるすべての方に、

この気持ちが伝わりますように。

そして、くる年もこの河の輝きが失せませんように。

 

 

 

 

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くる年が穏やかなものになるように