
さて週に1度3人同じテーマで書いて行こう★
という事で今回2週めのテーマ

リスペクトする人は?です。
リスペクトする人、と聞かれると素直にたくさんいます。
自分には無いものをもっている人、
自分には出来ない事、考え方を教えてくれる人。
自分よりすごい人に囲まれ、日々出会うので、彫師として、人として発見、勉強の毎日です。
会った事もない身近な人以外でリスペクトする人。
私は中島らもさんです
当スタジオでブログを書き始めて1年がたちました

本をまったく読まない私はまず最初に「起承転結」という言葉に悩まされました

ふと寝室にあった本を手にとると、淡々とかざりの無い文章に心が吸い込まれたのを今でも覚えています。

くだらない事、本当に馬鹿げた話が多い彼のエッセイ。
でも深みがあって、考えさせられる事もしばしば。
でも何が言いたいかは明確で、洞察力もさぞかしあるんだろうなぁと思わせる文章。
「あぁこの人はさぞかし人を引き付ける人なんだろうなぁ。」と本の感想よりらもさんへの感想が先に出てきました。
その後、様々なエッセイを読むとほぼ夢中に

初対面であろうがなかろうが、人を引き付ける人は突出した何かがあると思います。
(文章だけで引き付け夢中にしてしまうらもさんはすごい!)
ストレートな表現、
人に考えを伝えるのにシンプルで良い事、
しみじみ考えてしまいます

お客さんからいただくリクエストでも、その人それぞれの表現があります。
デザインを起こす際には、その人の考えている事、求めている物を敏感にすばやく察知する、
伝えるべきものは分かりやすくシンプルに伝える。
すごく大切なことだと思います

今回は、中島らもさんに学ぶみたいになってしまいましたが、
明日はどんなお話になるんでしょうか

私も、楽しみです
