スポットライトの裏で | ストローカータトゥー横浜の舞台裏

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毎日更新中☆彫師たちがつづるTattooタトゥースタジオ日々ブログ

KANですドクロ

今日は仕事を早めに切り上げさせてもらって、

2ヶ月ぶりに横浜スタジアムへ野球


横浜vs阪神手裏剣 盛り上がってますメラメラ


野球を楽しむと言うより、プロとしての彼らに興味があるというか、

高いレベルで切磋琢磨してる人間を見たいというか。。。

まあ、ビールも旨いのですが...( ̄Д ̄;;

今日の先発は工藤。44歳でいまだ現役旗

プロとして26年、これは凄いことです。

彼のブログを覗いてみたら、こんな言葉がありました。

「わかってる」「できるからもういいだろう!」では、

いざ!というときに体が動いてはくれない。

大事なことは頭が分かっていても、体が反応してくれなければ

「わかる!」「できる!」にはならない!

練習の積み重ねがやっぱり大事だということなのでしょう。

スポーツに限らず、どんな仕事にも通じることです。

彫師だってそうです。

10回龍の絵を描いた彫師より100回描いた彫師の方が、

絶対に上手い。(もちろん真剣に前向きにね)

それは指の関節の質感とか、胴の巻き具合とか...etcに

必ず現れる。

お客さんの身体見て、彫る前の龍が透けて見えるようにならなきゃね。

出来る気になったらダメ。

プロの仕事は裏でどれだけ汗をかいたかに尽きる。

今日も刺激を受けたよ。。。メラメラ

*☆*:;;;:*☆*:;;;: