真剣勝負☆ | ストローカータトゥー横浜の舞台裏

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KANですドクロ

今まで何人くらいの方を彫らせていただいたのだろう?

数えてみたことはないのですが、のべ4000人くらいでしょうか。※『のべ』ですよ!4000回のほうがわかりやすいか。。

年数が経って、ひさびさにいらっしゃるお客さんもいるのですが、顔と名前が一致しないこともあります。

でも、なぜか彫ったtattooを見ると、思い出すことがたくさんあるのです。

どんな風に打ち合わせをして、その時どんな話をしたか、どんなことを気にかけて彫り上げたか...。

色々な記憶が次々と戻ってきます。

この仕事につくすべての人はみんなそうだと思いますよ。

そりゃそうです。

一生消えないものを託してくれるのですから、もちろんガチですグー

失敗することは決して許されませんから。

大きな柄でも小さな柄でもtattooはtattoo。

その人にとって、大切な意味があるものです。

だからサイズや柄を問わず、すべて真剣勝負でいく。

その瞬間のベストな技術で応えてあげなきゃいけない。

そんな思いが彫師にはあるのですね。

tattooを刻む時には彫師の顔をチラっと見て下さい。

きっと目がギラギラしてますメラメラ真剣なまなざしです。

目が合ったらお互い気まずいケドあせる

この緊張感がこの仕事の魅力でもあります。



来週からK-suke、ちひろが毎週一日づつブログを担当することとなりました。

彼らが感じる生の声を

お伝え出来れば。。。と思っています。

楽しみに旗