水を飲もうとしただけでした。 でも、左半身がついてこない。痺れ。違和感。 吐き気も頭痛もない。意識はある。喋れる。 だけど、身体が“おかしい”――その瞬間、すべてが変わりました。

 

 

🦠 コロナ療養中の異変

コロナに罹患し、自宅で療養していたある朝。

喉が渇いて水を飲もうと、布団から起き上がろうとした瞬間、左半身がまるで他人のもののように動かない感覚に襲われました。

 

痺れ。違和感。トイレに行くのもやっと。吐き気も頭痛もない。意識ははっきりしていて、言葉も出る。でも、明らかに“何かがおかしい”。

 

 

🚑 救急車を呼ぶ決断

少し様子を見ようかとも思いましたが、直感が「これは待ってはいけない」と告げていました。 当時はコロナ第8波の真っ只中。医療崩壊、救急車がすぐには来ない――そんな報道が連日流れていた頃です。

 

それでも、藁にもすがる思いで救急要請。運よくすぐに救急車が到着し、意識があった私は自分で状況を説明することができました。

 

 

🏥 病院での処置と入院

さらに運よく、受け入れてくれる病院も見つかり、すぐにMRI検査と点滴による止血処置が行われました。診断は「脳出血」。即入院。

 

この一連の流れは、まるで映画のワンシーンのようでした。けれどこれは、私の現実。 

 

ここから「整える力」の物語が始まったのです。