以前、人間ドックで右腎腫瘤の疑いがあったということで、近くの泌尿器科のクリニックの紹介により総合病院で単純CTの撮影をした結果が出た。実際はTMS入院する前には結果がでてたようだが、私の方が時間の都合がつかず退院後に聞くことになったのだ。

 

 結果は単純CTの撮影をした総合病院ではなく、その近くの泌尿器科クリニックから聞くことになる。尚、そのクリニックでは毎回受診するごとに検尿をする。私は麻痺の影響か尿意を感じてからあまり我慢が出来ない。かといってリハビリパンツを履くまでもない。今回はクリニックで検尿することをつい忘れてしまって直前に尿を出してしまった。結局、クリニックでは受診の順番が二人くらい追い越されてしまったが尿の入っていない検尿コップを持ったまま診察室に入ることが出来た。医師はいたって優しい人なのでクリニック自体は悪くないのだが、この毎回検尿をすることだけで嫌だった。受信の順番が追い越されてしまうからだ。

 

 さて単純CTの結果だが、右腎腫瘤の可能性が高く、癌の可能性もあることのこと。実際は、医師は癌という言葉ではなく「お肉」という言葉を使っていたが、内容的には癌もしくは腫瘍だろう。単純CTの写真でははっきりとでっぱりもあり、そのでっぱりは他の部位と同じ濃さで見られたので「お肉」ということになる。

 

 尚、私は学生時代にインターシップで医療器製造装置の会社で働いたことがあり、そのときは胸部X線撮像装置の放射線量測定を任せられたことがある。また社会人でも医療関係の会社で放射線関係の研究職をやっていたことがあり、CTに関してもちょっと知識がある。だから単純CTの構造とかもちょっと知っていた。とはいえ、そんなことは医師には言わない。ペラペラしゃべるメリットがないからだ。

 

 さて、結局、造影剤入りのCTを撮影することになった。造影剤を血液中に入れるとX線を通過しないので、血管を撮影することが出来る。その腫瘤の部分に血管があれば嚢胞ではなく、癌(良性か悪性かは別として)の可能性もある。最初から造影剤入りのCTで撮影しない理由は、造影剤の影響を懸念している可能性もあると思うが、個人的には検査で医療費を稼ぐためと思っている。開業医は患者に何度も受診して欲しいからだ。検尿もその一環だと思う。

 

 もし癌であれば手術で取り除くということになるらしい。手術をするとなるとロボット手術ということで遠隔で腫瘍を取り除くとのこと。めんどくさいことにならなきゃいいけど、手術になったら母に言わないといけないだろうし、余計な心配をかけてしまうのが憂鬱だ。