• 八重垣神社(やえがきじんじゃ)
    • 前日に参拝した神社が須我神社で、素盞嗚尊(スサノウノミコト)が八岐大蛇(ヤマタノオロチ)を退治したあとに住居を構えたところである。そのあと八重垣神社に遷座したという。奥には鏡の池と呼ばれる池があり、半紙に小銭を乗せて浮かべると、お告げの文字が浮かぶというもの。池には多くの半紙が沈んでいた。多くの人の願いことが池に沈んでいると思うとぞっとする。果たして何人の人の願いが適えられたのだろうか。
  • 神魂神社(かもすじんじゃ)
    • 天穂日命(アメノホヒ)がこの地に天降って創建したと伝わっている。尚、アメノホヒはアマテラスの次男になるとのこと。こういった言い伝えや神話はどこまで正しいか分からない。脚色を加えたドキュメンタリーと考えればよいと思う。
  • 島根県立八雲立つ風土記の丘
    • 神魂神社からちょっと歩けば、古墳時代の埴輪とか出土したところに建てられた博物館である。時代背景からは日本神話は弥生時代に形成されたと考えるとしっくりくる。縄文時代には人間同士の争いはなかったとされているが、弥生時代には争いがあった。これは弥生時代に大陸文化が移入されたからと言える。
  • 黄泉比良坂(よもつひらさか)
    • 黄泉の国から追いかけてきた伊弉冉(イザナミ)から逃れるために伊弉諾(イザナギ)が岩で塞いで戻ってきたらしい。ここで伊弉諾と伊弉冉が永遠の別れを告げ、生者と死者の世界を分かつ不可逆な境界として、「死」の概念が定着した象徴的な場所とのこと。現地には石碑が建立されていた。
  • 揖夜神社(いやじんじゃ)
    • 伊弉冉が主祭神の神社である。伊弉諾ではなく、伊弉冉だけを主祭神とした神社はじつはそれほど多くない。
  • 大神山神社(おおがみやまじんじゃ)
    • 鳥取県の米子に移動した。鳥取県の霊峰・大山(だいせん)を身体山として祀る神社だ。大山は見る角度によっては富士山にも見える。私が参拝したのは奥宮ではなく本社になる。ここもバスの本数が少ない。
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  • 宗形神社(むなかたじんじゃ)
    • 創建年は不明だが、この地方では古い神社の一つだ。実在したかどうかは船位だが、宗形三女神を主祭神としている。
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  • サンライズ出雲(さんらいずいずも)
    • 出雲市駅を出発するサンライズ出雲は米子駅にも停車するので米子駅で乗車した。行きも帰りもシングルという部屋だったが、お世辞にも広くはない。列車移動の問題は、揺れが周期的ではないことだ。通路が狭いので揺れても倒れることはないのが通路が狭いことのメリットと言えばメリットだろう。揺れに関してはフェリーの方が良いかもしれない。フェリーはゆっくりで周期的に揺れるので揺れの予想がしやすいからだ。ただ逆に列車だと常時ネットがつながる環境にあるのでどうしてもネットにつなぎたいときは列車の方が良いだろう。