腎臓手術の日から約三週間後の外来だった。私にはちょうど海外との電話会議があったが、私は話を聞くだけなので、しゃべられないことを前提に電話会議に参加した。病院の待合室で聞くのもあれだが、その時に使ったイヤホンはこれ。
これはスマホとの間でBluetoothで接続すれば会話もできる。耳穴に突っ込むタイプではなく、耳に引っかけるタイプだ。以前、耳穴に突っ込むタイプを使ったことがあるが、耳穴のサイズが合わないのかしょっちゅう外れて使いにくかったので敬遠していた。今回使用したイヤホンは耳に引っかかって外れないので良い。病院とかで頭にかけるヘッドホンは目立つので使うわけにはいけないし。
さて、電話会議が終わってちょうど診察だ。僕を執刀した医師は、
「癌でした。今のうちに手術して取り除いて良かったですね。因みにステージ1でした」と言った。
九割の確率で癌だと思っていたので特に驚きはない。開腹手術じゃなくてダ・ヴィンチというロボット手術なので術後の体の負担が少ないのも良かった。医師によると十分取り除けたと思うが、同じところが癌になったり骨や他の臓器に転移する可能性もあるので、確認のために三か月後にCT検査をするとのこと。三か月ごとにCT検査を受けるんだろうか。それとも次回の検査で一旦終了なのだろうか。ちょっと面倒だな。今年は人間ドックじゃなくて一般の健康診断で十分かもしれない。
