やっと確定申告書を作成して提出出来た。今までは試行錯誤のようなところもあった。本来なら確定申告の内容について熟知して正確な確定申告をすべきだろうが、こちとら税理士になるわけでもないのに、なんで覚えなければならないのかと思ったものだ。実際、納める税金が本来納める税金より少ないと税務署は犯罪者の扱いをして取り立てる癖に、多く税金をを納めた場合は、税務署は知らんぷりである。もちろん税務署としても論理的な言い訳はあるだろうが、脱税する人が後を絶たないのは、こういう税務署の立場があるからだと思う。私としてはマイナンバーに土地、銀行口座、証券口座などすべてを紐づけてもらってあとは税務署が計算してくれればいいと思っている。多分、数十年後はそうなってるだろうが、私はその前に現世からおさらばしているだろう。

 

 最近のAI技術の発展もあり、確定申告の中身がすっきり理解しやすくなった。今回は、GoogleのAIであるGeminiを使ってみた。本で読んだりネットで検索をしたりするより効率がいい。無駄ではないが必要でない情報はいらない。尚、私は仕事ではMicrosoftのAIであるCopilotを使うが、確定申告のときはGeminiのほうが使いやすい。蛇足だが、旅行先効率の良い移動ルートを決める際もCopilotよりGemrniが使いやすい。感覚的には、普段の生活に使えるのがGemini、仕事に使えるのがCopilotという感じだ。

 

 昨年、再生医療を受けるための費用を捻出するために、海外証券口座にある株式を売却してお金を引き出したのでめんどくさいのである。もちろん、過去にも株式を売却したことはあったが、大目に納めることで少なくとも税務署からクレームが入らないようににしたいきさつがある。外国と日本の二重課税をされていたのは分かっていたが、当時はお金より仕事中心で生活していたので、生活が脅かされない限りはどうでも良かった。ちょっと前にお笑い芸人が脱税で告発されテレビから干されたことがあったが、気持ちとしては似ている。ただ多く納めたか納めてなかったかの違いだけである。理由はどうあれ税務署としては多く納めてもらえば中身が正確じゃなくてもクレームは出さない。税務署は正確な税金を納めてもらうことよりも税金をできるだけ多く納めてもらうことが重要だからだ。最近、財務省前で日本国民によるデモが頻発しているのはこれが理由だ。税金に対して真摯に向かい合わないからである。

 

 身体障害者になった今は仕事に対する情熱も減ったし、「旅行に行く」という趣味ができた。身体障害者になったおかげでお金の重要度は増してしまった。お金は大事なので確定申告で控除できるものはちゃんと控除したいと思うようになった。外国口座の証券を売却したりすると外国と日本から二重課税される場合があるので、今回は外国税額控除をGeminiをつかって正確に算出できたと思う。今なら過去の確定申告の更正の請求をしたら少しは戻ってくるが、やらない。過去に遡って税金について考えるのは心の健康に悪いからだ。体の健康より心の健康が重要だからだ。