入院時に渡された資料はどうも患者別に書いてあるような文章だった。もちろんなんらかのテンプレートはあると思うが、ところどころ私の名前が書いてあった。
文章でつらつらと書いてあったところを読むと、私の腎臓の腫瘍は高確率で悪性であり、良性の腫瘍であることは稀であるとことだった。あれれ、去年の外来で話を聞いたときは50%以上の確率で悪性でしょうとのことだったのに本当は・・・。
やっぱり面と向かってほぼ悪性とはは言いにくかったのかもしれないし、腎臓腫瘍は生検しにくいので、確定情報じゃない限り言えないかったのかもしれない。
さて、私の腎臓がんがこれだー。
左が横の輪切り、右が背骨に添った輪切りである。去年も腫瘍自体はあったようだが、良性の腫瘍の可能性もあったとのこと。今回の腫瘍は腫瘍内部に壁が出来て細胞が成長してそうとのことだった。
実際、今回の腫瘍は検診で見つかったので自覚症状はなかった。だから手術するかどうかはある程度自分の判断に任される。実際、手術した経験はなかったので、一度くらい経験してみようという好奇心もあった。自覚症状はなかったわけだから手術してどうなったか聞かれても良くなったとは言えない。
さて腎臓の一部ををくりぬいた手術だったこともあり、腎臓の大きさは小さくなったはずで、腎臓としての性能も落ちた。それで入院中に読んだ本がこれ。
この本では特に慢性腎臓病(CKD)に注力して書かれており、その慢性腎臓病は1980年くらいから増加傾向にあるらしい。想定される原因はいろいろあるが中でも無機リンは慢性腎臓病の原因の一つとして警戒され、その無機リンの多くは、食品添加物として加工食品に含まれているとのこと。因みにその食品添加物の役割は 保存料、pH調整剤、結着剤、酸味料として幅広く使われている。もちろん食品添加物は生活には必要ではあるが、逆に腎臓に悪いとこもあるのでこれからは特に気をつけようと思う。

