急性期病棟の自動販売機を見てみたらモンスターエナジーがあった。最近は自動販売機で飲み物を買う機会もほとんどないけど、病院の自動販売機にモンスターエナジーがあるのには違和感を覚えた。それは健康に悪いというイメージがあるからだ。カフェイン中毒などで死んでる人もいるという話をよく聞く。もしかしてカフェインが原因ではなく他の添加物かもしれない。それほど添加物が多いイメージだ。

 

 病院の売店に行ったらモンスターエナジーのシリーズが置いてあった。ゼロシュガーも合わせたら6種類もあった。またコカ・コーラもあればコカ・コーラゼロもあった。私のいる病棟はいろいろな症状の人がいる。だから糖尿病内科の人もいる。コカ・コーラはまずいだろうと思った。糖分が多すぎる。病院の敷地内はタバコは禁止だし電子タバコも不可である。それならモンスターエナジーやコカ・コーラも売店や自動販売機にも置かないようにした方が良いと思う。もちろん自動販売機や売店は患者じゃない人も利用するが、モンスターエナジーやコカ・コーラは必要はない。まさか医師や看護師の眠気覚ましのためのカフェインを摂取しやすいようにしてる? いや、それはない(かもしれない)。

 

 問題は添加物それぞれではなくて、一緒に摂取したときの危険性をテストしていないことである。薬でも一緒に摂取したらまずいことはあるんだから添加物でも同じことがあってもおかしくない。