今回は田舎で葬式があったので飛行機に乗ってみた。

行きは新幹線で帰りは飛行機というルートである。

田舎の空港なので、行きは1日に2便しか飛んでいない。早朝と夜である。

因みにこの空港はJALしか通っていない。今回はJALに障害者割引で乗った時の経験談である。

 

早朝だと空港に行くのも大変なので、行きは新幹線にした。

新幹線なら1時間に一本は来る。

 

脳梗塞になってから飛行機に乗るのは初めてだったのでどんなもんかなぁと興味があったのもあるのでいい機会だった。もちろん乗り物に乗っている時間は飛行機のほうが圧倒的に短い。1時間くらいである。

 

いろいろ移動も含めると自宅からの移動では飛行機も新幹線も同じような時間がかかった。田舎の空港はとにかく便利が悪い。シャトルバスもあるにはあるが1時間に一本である。

さて運賃で言えばどちらも障害者割引を使った場合だと新幹線のほうが安い。

また空港は段差は少ないが意外に歩かなければならない。

その他もいろいろ考えると新幹線に軍配が上がった。

 

さて、今回は飛行機の話である。折り畳み杖を持って行った。前の席のシートポケットにいれておけば、避難脱出の時にもすぐ取り出せるからと思ったからである。。

装具にゲイトソリューションを装着していたので、もちろんそのままではすんなり通らない。また、ブルゾンのようなものを着ていったが、安全検査のために本来は脱がなければならない。右腕が麻痺なので上着を着たままでよいか聞いたら直接身体検査をすれば良いとのこと。結局、検査員による身体検査だけで通らせてもらった。

田舎の空港だからか検査員は丁寧なのかもしれない。

 

次に搭乗口前の優先席に座る。別に誰が座ってもいいのだろうが、電車の優先席と違い座る人は少ない。他に席が十分にあるからだと思う。

 

さて搭乗開始である。最初は事前改札である。

中でも一番最初は子供だけの乗客。クルーや保安員に飛行機の座席まで送ってもらうからだろう。

次にお手伝いが必要な人とか妊娠中の人とかである。私は杖をついているが手伝いは必要としていない。ただ係員に促されて事前改札ができた。杖をついているが歩くスピードは遅めなので事前改札はありがたい。ゲートで待っている人がいるのに事前改札で優先しているので自然とヨタヨタ歩きをして身体障害者をアピールしてしまう。故意ではないのだが注目されている感じがしてこわばってしまうからかもしれない。

 

実は障害者割引で航空券を買うために退院した後、あらかじめ航空会社に障害者の登録していた。オンラインでは登録ができないので郵送である。意外にめんどくさいし時間もかかるので障害者手帳を取得したら登録しておけばよい。登録料はただである。

また航空券の障害者割引は「特割」と同じような金額だが搭乗直前までペナルティなしの変更ややキャンセルが可能である。

 

予約時、座席は非常口のところにした。足元が広いからである。乗ってから思い出したが非常時の脱出の手助けは出来合いかもしれないのに気付いた。

フライトアテンダントの方が気を利かして他の席に移動させてもらった。

隣に人がいなくて比較的前のほうである。障害者は気を使ってもらえるらしい。

 

降りるときは特に優先は関係ない。本来は一般の方が降りた後に自分が降りるんだろう。飛行機の中は早く歩くこと自体はないので降りるときは一般の方と同じように降りた。