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haienaのブログ

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nano spaceとは

すなわち自分の職場である。

映画中心のブログでありながら、何故自らの職場の話を

持ち出すのか?

それは映画と関わりがあるからに他ならない。

nano spcedeでは現在、自主制作映画、映像の上映イベントの

企画が実行されている。この企画を言い出したのは自分である。

そうだ。趣味を仕事に持ち込んでしまったわけだ。

自主制作映画のメッカといえば下北沢、渋谷だ。

nano spaceは墨田区の下町のど真ん中にある。

どういうつもりかと思われるかもしれない。

これは下町から山の手への文化的挑戦である。

というのも大袈裟ですが。

nano spaceの自主制作映画募集、上映についての詳細は

http://nanospacejp.blogspot.com






映画に憑かれたきっかけ

おそらく自分は1万本以上の映画を観ているのではないかしら。

少なくとも1日に1本以上、映画を観なければ済まないという性分、

もはや悪い習慣といっても間違いではございません。

そのきっかけとなる、ある出来事についてお話いたしましょう。

あれは自分が12歳の頃、両親に連れられてビデオを借りにいきました。

初めてビデオ店を訪れた自分の目には、その場所がまるで本屋のように好きなだけ映画を

選び観ることの叶う楽園として映りました。

けれどもその日、映画を借りることは叶いませんでした。

父「ベータないの?」

店員「当店はVHS専門店でございます」

ぼんやりとした目でその場に立ち尽くす両親と自分、ただもう帰るより他にはありませんでした。

両親はベータ派でVHSを否としていました。

「ベータの方がカセットも小さい。値段も高い」これが両親の理屈でした。

しかし既にVHSが世間に普及して、ベータのビデオカセットを置いている店は

もはやなかったのです。

他所様からすれば、たいした事情ではないやもしれませんが、当時の自分には

ひどく恥ずかしく、忘れることの出来ない忌まわしい思い出なのです。

故か、我が家にVHSがやってきた時には、もう狂ったように映画を借りました。

あの日の思い出に報復するが如く、というのは大袈裟ですが、とにもかくにも

映画に明け暮れた自分でした。

映画1万本のインプレというわけにはいきませんが

好きな映画を手前勝手にレヴューしていきたいとおもいます。