昨日の続きであります。
当時の手前の身なりについてのハナシが出てきますが
記事に在る言葉では表せぬほど
奇異でした……
ダセえの向こう側といいますか、
甚だ変な奴丸出しという様子でしょうかね……
Sallyさんが
僕の当時の恰好を想像して
イラストを拵えて頂いたようなのですが
格好良くなっちまってます(ほんとにありがとね)
実際は格好良いも何もない……
ひたすらにキモかったのよ、俺は。あの頃……
また当時の僕の
どうでもいいような高校生活の様子が
ハナシに出てきますが
「当時はみんなこんなだった」というのが
嘘偽りのないところなんざんすよ、ええ……
他にやることがねえっていうか、
遊興に乏しい時代だったのでね。
まあ、一切が軽薄だったというのはそのとおりなんですが、
軽薄な時代に手前を合わせるのも、
現在のようなスクエアとナードが綯交ぜになった保守的な時代に
自身を合わせるのもまた、
楽じゃないみたいです。
ともかくとして、
何度も書き直しを命じられ、
僕はおかしくなった。
おかしくなりながら、これを書いたんだから、
そりゃ出来上がった記事の方だって自然として変なもんになる、
そうだろうが、え?