映画『フィツカラルド』を観て。 | haienaのブログ

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映画『フィツカラルド』でございます。

「あら、懐かしいじゃねえかよお!」という方も

いらっしゃるんじゃないかしら。

手前は初めて観ましたよ。

 

これ予告編ね。(わざわざ言わなくてもね……)↓

『フィッツカラルド』の後に『ノスフェラトゥ』の予告が続きます。

日本版予告編を観られるのは嬉しいねえ。

 

 

すっかり映画の記事はご無沙汰でした。

難しいんだ。内容に話をやれねえっていうのは。

内容に触れぬようにして

この映画について云々するならば、

先ず監督「ヴェルナー・ヘルツォーク」さんなんですがね、

巨匠なんて言われてるけど狂ってる……

主演俳優「クラウス・キンスキー」さん……

こいつも狂っとる……

(現場における奇行や私生活も含めて狂ってます)

この映画ではないやもしれませんが

現場においてキンスキー殺害計画が持ち上がるほどの

やべえ奴らしいじゃないの。

まあ、そんなことはいい。(そんなことはいいなら何故書いた?)

 

さて、ここからは筋書きにも内容にも触ります。

物語がどうなるかを知っても、関係ないような映画なんですが

「いや、まだ観てねえから何も知りたくねえ!」という方は

読まないで下さいまし。

 

筋書きとしてはですね、

舞台はアマゾンのどこかです。

ゴムで成功したお金持ちと地元民が暮らしています。

(木からゴムの原料を採るんですね)

主人公は鉄道で失敗して破産状態。

売春宿の女将だけが彼の理解者といいますか、

畢竟、変人扱いされている変人です。

(ここら辺でもう主人公が好きなっちまったよ)

オペラが好きでしょうがない主人公は

アマゾンのど真ん中にオペラ座をおっ建てると決心、

そのためにはゴムで儲けなけりゃならんという考えに。

金を借りまくり、船を手に入れ、

開発不可能地帯と呼ばれるアマゾンの奥地へ、

そして無茶をやりまくる……そういう話ですかね。

 

とにかくですね……ぶっ飛んでました。

夢を叶えるために思い付きに任せ、

更には無計画を実際へと変える突進力といいますか、

これは物語のそれだけではなくて、

映画作り自体が不可能への挑戦みたいなんだ。

(少なくとも自分はそんな風に思ったよ!)

 

加えてキンスキーさんの演技が良いよお……

風体はそのまんまヤバい奴です。

困難に陥っても情熱だけでどうにかしようとする、

やはりヤバい奴です……好きだなあ……

 

冒頭、キンスキーと女将がオペラを観にくるんです。

船が壊れただとか難破しただとかでボートを漕いで

やってくるんですが

漕ぎすぎて手の皮が破れて

白い背広が血だらけになってる……

おまけにチケットも持ってねえ……凄いです。

 

観られて良かったよ、本当によお。

(書くのが面倒になってきたので)

(こうして省いて済ましちまうっていうね……)