ジョシュ・クラジックさんといえば、
Ⅹファクター出身の歌い手さん。
Ⅹファクター出身者に対して、
世間もミュージシャンも少しばかり厳しい考えがあるようです。
そんなことはどうでもいいとして、
この曲はもっと多くに聴いてもらいたいな。
少なくとも自分は好きだ。
ソウルやブルース、R&Bには暗い自分です。
この曲がソウルなのかブルースなのか区別もつきません。
区別なんてする必要もないのだけれど。
ともかくドラマチックだけど、やりすぎない。渋いなあ。
楽器の使い方が非常に巧みです。
足すものも引くものもないというような演奏というのか。
動きまくるベースは苦手なのですが、これはとっても良いですね。
こんな音の運びは到底思い付きませんです。私にはやれない。
見てくれが太ったオジサンだからか、声、曲が渋すぎるからか、
Ⅹファクター出身者だからか、あまり表に出てこないのだけど、
応援してるんです。中年同士の何かの気分だろうか。