昨日から「シネマの宴」第2回における上映作品の
紹介を始めました。
nanospacejpをご覧下さい。
(nanospacejpで調べて下さい。すぐ出てきますぜ、へへへ・・・)
先頭をきったのは制作 mono-da櫻井啓介
『パーコー麺出口、オーギョーチ-入口。』
このブログでも早々に紹介したmono-da制作に
よる力作だ。
自主制作で多いのはドキュメンタリー、異様に暗いもの、
そしてコメディーという把握というか偏見めいた考えが
自分にはある。
とはいえmono-daのコメディーはそこらの代物とは別である。
思いっきり男の立場、意識から創作されているのだ。
コメディーは軟弱である。それで構わないと思いますがね。
ところがmono-daはそれとは種類が別である。
男の世界である。男のコメディーである。
もはや異端である。
どごぞの社長でもない限り、役員でもない限り、
いや暮らしに追われる勤め人であれば、上に述べたことが解るはずだ。
つまりは辛抱と解放の物語だ。