この度私は、日本ソムリエ教会主催の

第13回ソムリエスカラシップを受賞させていただきました。

本当にありがとうございます。

今やっと実感も湧き、より多くの感謝とこれからのやる気に浸かっております。

今後より一層精進して参ります。



ところで、ここでは

実際にどのような準備をしてきたり

対策を講じてきたのかを書きたいと思います。


というのも

僕自身、昨年は何もわからず飛び込んで

無惨な結果に終わった経験があります。


その後の1年間で

仮想問題や過去問のような対策を講じてきたか

あくまで1例にはなりますが

少しでも参考になれば幸いです。



筆記試験対策

ここに比重を置いて取り組んできました。

私はレストランで働く者で、比較的拘束時間も長い仕事です。

やはりこの部分がレストランソムリエにとってはネックなのかなと思っています。


いかにして時間を生み出すか

どのような取り組みをするか


の2つに尽きると思います。

一言にまとめると質×量というやつです。


恥ずかしながら、僕は継続して朝活などコツコツできるタイプではなく

ガツンと取り組むタイプなもので、


1.休日をフルに使ってインプット

2.勤務日は休憩時間、勤務後の時間で復習


といった流れで反復をしていました。

なにより反復を繰り返すこと。これに尽きるかと思います。


特に、原語で覚えることに時間を費やしました。

今までカタカナで覚えていたものを、原語でスペルミスなく書けるようになること

なかなか苦戦する部分です。ここに時間をかけてきました。


実際に取り組んだ内容としては

ソムリエエクセレンス〜ASI(国際ソムリエ)

の勉強をしていました。

エクセレンスは過去問がいくつかありますので必ず抑えること

それに加えて関連する内容を組み込みました。

また、近年ホットな話題や、「最新」の情報に目を光らせてチェックしていました。

・環境問題、サステナビリティなど

  ↑それに対して取られている各国の取り組み

・新たに認められたアペレーション

などなどです。


これらに加えて、

・メドック格付けシャトー

・有名産地のサブリージョン

・有名産地の認可品種

を確実に答えれるよう押さえました。




テイスティング対策

実際にテイスティング能力の向上を図るより、

テイスティングの表現をより増やす+的確にしていくことを意識しました。


具体的には、ソムリエ協会の会報誌や、各種雑誌で書かれるワインコメントを参考に

自分でワインの表現を行う、といった具合です。


合わせて、英語でコメントを書く対策に、

国際ソムリエコンクールなどを中心に

英語圏の方のコメントを参考に書き起こして自身のボキャブラリーにできるようしていました。


最近、コメントの構築の仕方も変わってきた印象があります。

国際ソムリエ協会の手法を踏襲し、

味わいを強弱のみならず形容していく方法で、

これもまた慣れなければいけない部分でした。

高い酸味を表現する形容詞、低いものは、などなど。。。


また、一通りワインに対してのコメントの後には

ペアリング提案、マーケティング提案などを

サッと出せるように訓練しました。

レストランで働いている分、ペアリングは比較的思い付きやすくありましたが、

マーケティングの部分ではなかなか苦戦しております。

良い手があれば教えてください。。。



 振り返って思うこと

コンクールの余韻も落ち着き、日常に帰ってきたからこそ思うことは

まだまだ未熟だなという点です。

かつて、そして今もですが

学べば学ぶほど自分の無知を知ります。。。

この先、全日本のコンクールなどにも取り組むにあたり

よりギアを上げて取り組んでいかないといけないなと痛感しております。




マティーニを零したり

リゼルバをクリアンサにしてしまうような

まだまだの若輩です。

が、

もしこれから目指す方々の参考に

少しでもなれれば幸いです。


引き続きどうぞよろしくお願いします。