●. 絵の追っかけ
今の私はお絵描きブーム。自分では描けないので、踊り子さんの絵を求めて追いかける。
世に「踊り子さんの追っかけ」は多いが、「絵の追っかけ」は私ぐらいのものかな。
先に話したが、水咲カレンさんの話をしたい。
水咲カレンさん(TS所属)が、絵を描いてくれた。H30年9月18日、ミカドで初めて絵を頂く。他のお姐さんの絵を見せて絵をお願いした時「皆さんクオリティが高くてびっくりです。私はめっちゃ下手ですよ!!!」と言いながら二枚も絵を描いてくれた。こんなに気さくに受け入れてくれたことに感激。そして絵がめっちゃ上手いことに更に感激。その絵はカレンさんらしさに満ち満ちている。一枚はここ姐さんの絵。すぐにネットで検索したがヒットしないのが気になっている。「ここ姐さん気に入ってくれて嬉しいです。ここ姐知ってる人少ないので~。もうひとつの絵は途中で止めちゃいました(笑)」ここ姐さんも気に入ったが、私は実はもう一枚の絵に魅入られた。見たことのない独特な絵の世界だ。すぐに「これは何か元になるネタがあるのですか」と質問したら、思い付きで描いたみたという。残念ながら未完成。私はその絵の全体像が気になってたまらない。私はどうしてもその絵を完成してほしくて、翌月10月16日、大阪晃生に遠征して、この絵を完成してほしいとお願いした。カレンさんは快く引き受けてくれた。出来上がった絵に感心していたら、カレンさんが「私ね、中学の時は美術だけ5でしたよお」と気さくに話してくれた。その人柄に魅了された。そのとき、カレンさんは私に絵を描いてくれるために復帰してくれたものと勝手に思った。(笑)
それから、カレンさんの‘絵の追っかけ’が始まる。
次に会ったのが、翌週10月24日の晃生。たまたま穴埋めでカレンさんが続投。私がまた顔を出したので喜んで絵を描いてくれた。次は漫画「らんま1/2」のイラスト。カレンさんは絵として独特の世界をもっているが、ふつうに漫画のイラストなんかも上手い。なんでも上手に描けるんだね。ほんと絵の才能があるんだね。ますます好きになる。
次に、お絵描きをしてもらったのが12月20日の上野。今はまっているという「せんとくん」の絵。これがまた上手いのだ。今回は上半身だけ。いかにも絵が途中段階という感じ。「次に会ったときに続きを描くわね」と言われる。私はすぐ翌日の12月21日にミカドに行く。そして「せんとくんが足を欲しがっているよ」とカレンさんにせがむと、彼女はすぐに描いてくれて「この次は腕ね。また会いに来てね。」と笑う。私はこうした絵のやりとりが最高に楽しかった。年明けの1月7日に新年のあいさつを兼ねて会いに行く。そのとき、また、せんとくんの原稿を持っていったら、今度はそれに色付けをしてくれた。どんどん完成に近づいていく。こんな楽しみ方もあるのかと教えてもらった。
絵の追っかけに、今日も身体が疼いてくる。
2019年1月