●. 目は口ほどにものを言う。絵は文ほどにものを言う。
私は執筆が趣味なので、踊り子さんに手紙でコミュニケーションをはかる。手紙がはずむかどうかで、踊り子さんとの相性を判断する。手紙が弾むとほんと楽しいからね。
中には、文章を書くのが苦手な子がいる。ポラのコメントが少なく、正直いってポラが楽しくないことも多い。でも、好みのタイプで、ステージがよかったり、ポラ時の対応がよかったりと、文章以外で楽しければ、相性として悪くないので、ずっと応援してポラを買い続けている踊り子さんも多い。
そういう踊り子さんはきっと、文章が苦手というより、文章を書くのが面倒くさくて嫌いなのかなと思っていた。私の長い文章を読んでいるのだから、文章を読むのは嫌いなわけじゃなく、書くのが嫌いなのだと。まぁ踊り子さんはたくさんポラサインするので大変だもんね。年賀状をたくさん書くのが大変なことと同じだろう。そう思っていた。
ところがところが、ポラに文章が少ない子が、お絵描きだとまめに描いてくる子がいて驚いた。お絵描きの方が文章より絶対に面倒くさいはず。ところが彼女たちには違うんだな。文章を書くのは楽しくないが、お絵描きは楽しんだな、きっと。
今の私は、たくさんの文章を貰うのも嬉しいが、それ以上にお絵描きをもらうと天に昇るほど嬉しい。
お絵描きのお陰で夢中になっている踊り子さんもいるほどだ。いいことだ。
また、絵には人柄がよく表れる。
絵そのものの巧さ、キャラクターのかわいらしさ、動きのある絵、線の使い方、色使い、絵の中にある世界観、それはその人のメルヘンやファンタジーの世界・・・単に絵が上手いことより、ユーモアのセンスが光ることもある。私自身、絵を観る目がずいぶん養われてきたと感じている今日この頃。
ステージと同じように、絵にはその人柄がよく出てくるね。だから味わい深い。
つくづく思う。「目は口ほどにものを言う」とはよく言うが、「絵は文ほどにものを言う」と。
2018年12月