今回は「新人好き受難の時代」という話を書かせて頂きます。

 

 

「最近は新人が出ないねぇ~」。。。我々新人好きストファンのボヤキ声。

 一方、従業員さんの新人ラッシュがある。池袋ミカドの社長しげさんが失踪しちゃうし、従業員も大変そうだ。TS系も東洋も最近若手の新人さんがたくさん入っている。新人欠乏症のせいで、従業員でも「新人」と聞くとピクリ☆となる。(笑)

 

私は、ここ数年はTSミュージックと大阪東洋をホームにしていたので、この二つの劇場からデビューした新人を中心に応援してきた。それだけでも手が回らないほど、いい新人が次々とデビューして嬉しい悲鳴をあげていた。しかし、この二館とも警察のガサ入れでH25年度の殆どを休館していた影響もあり、全く新人がデビューしなくなった。少しはデビューするもすぐ辞めてしまい全く定着しない。今、TSで一番の若手はH24年3月デビューの時咲さくらさん、東洋ではH23年8月デビューの渚あおいさんとなる。この二人には個人的にずーっと新人(?)として相手してもらっている。(笑) それにしても、新人が出ないため夫々の劇場の若手は今やフル回転状態。連投し過ぎで体調を崩し心配になるほど。

新人が出ないと、新しい興行の目玉がなくなりマンネリ化するし、なにより組織として衰退し将来展望がなくなる。

あるスト仲間が、非ロック系の踊り子さん二人(DX系と道劇系)を熱心に応援していたのだが、そのうちの一人が辞めるということで、その彼女に代わりの新人候補を紹介してもらったらしい。ところが新人さんはロックしか出ないからと、非ロックにはこだわらずに、とうとうロックの新人を応援し出したと聞いた。

結局、非ロック系劇場は新しい新人を出すロックに次々と客を奪われる。ただロックが独り勝ちでも、ストリップ界全体として発展がなくなる。多くの劇場が切磋琢磨してこそストリップ界は元気になるのだ。

 

最近の新人事情をお話しする。

最初に渋谷道頓堀劇場から。

渋谷はTSや東洋に比べて、コンスタントに新人をデビューさせている。ベテランのお姐さんが次々と抜けていくので新人を入れないとメンバーが足りなくなる切実な状態がある。ところが、いい新人がデビューするもなかなか定着しないというのが問題。

返す返すも、昨年7月にデビューした花形美由さんが半年で飛んだのが痛い。今年は彼女を中心に応援していこうと密かに考えていたのだがお正月から思惑が崩れた。

また、この3月中に渋谷デビューした可愛実梨さんを私は一目で気に入り応援しようと張り切っていた矢先、二週目(4月中の渋谷)で飛んでしまった。親バレとのこと。私は喜び勇んで初日の渋谷に顔を出し、三番手の実梨さんのステージに間に合ったかどうか確かめるべくもなく、すでにラス前のステージになっていて、ずいぶん香盤が巻いていて驚いたら、当日は実梨さんが欠場して五人香盤だと分かった。実梨さん欠場情報は、入口に貼ってあったと聞くも、目に入らなかった。私は新人の実梨さん目当てで渋谷に来たので、いないと知るとすぐに別の劇場(DX歌舞伎とTS)に走った。

DX歌舞伎には、綾瀬ナナさんが出演。彼女は先月の渋谷で実梨さんと一緒だった。ナナさんは実梨さんが飛んだと知って驚いていた。また、同じ渋谷道劇の先輩、香坂玲来さんと六花ましろさんがいた。この三人が、お目当ての新人が飛んでガッカリしている私を慰めてくれた。私は彼女たちの気持ちがすごく嬉しかった。お蔭でその週にDX歌舞伎に9日間も通ったほど。(笑)

渋谷は、昨年デビューして残っている紫りょうさんと美月春さんの二人、そして最近4月頭にデビューしたばかりの水鳥藍さんに期待している。

 

次に、TSの話。

2月頃に、一度、TSの香盤に二週続けて新人デビューの掲示があったが、すぐに取り消された。そろそろ新人がデビューしてもいい頃とは思ったが案の定のガセネタか。。劇場内にも宣材ポスターが貼ってあったというのに。

このGWに漸く新人がデビューすることになった。GW前半の4結でデビュー予定の月詠さんは、前週4中の池袋ミカドに踊りの稽古に行っていて、雛形ひろ子さんのステージの時一緒にポラ出演したらしい。その時にTS常連の加藤さんが撮影した写真がTSの宣材ポスターに使われる。その写真を見ても可愛い感じだったが、実物はずっと可愛いと彼女を見た客や従業員が言っていた。「太郎さん、今回の新人さんは期待していいですよー」と従業員の林さんが話す。期待に大きく胸を膨らませ、この週は他のメンバーもいいから久しぶりにTSを皆勤してもいいなと考えていた。すると、4結の週が始まる三日程前に、従業員の森さんから「残念ですが、新人さん、飛んでしまいました」と言われ、愕然。合わせて「5頭の新人さん二人(藤宮卯月さんと成瀬ねむさん)は必ず出演しますから・・」と付け加える。この二人はAVだから大丈夫とのことだった。

今度こそと期待して、GWを迎えようとしている。

 

 

平成26年4月