さて今回は、少し前に話題になった直立するレッサーパンダについて話させてください。
実は、レッサーパンダの風太くんのいる千葉動物公園は自宅から近いのです。車で15分くらいかな。散歩代わり?によく行きます。
話題になった当時、小四の娘を連れて、行きました。(娘は動物よりはジェットコースターや急流くだり等の遊園地系がお目当てなんですが・・。)
案の定、レッサーパンダは大人気。人だかりの山でまったく見えない状況。肝心の風太くんは残念ながらお休み中。いつ立つのかとシャッターチャンスを狙っている人が沢山います。カメラを担いだテレビ局の人も何人かいます。
この人気にあやかろうと、売店では、レッサーパンダのぬいぐるみ等グッズがたくさん並べられていました。レッサーパンダは一気に「時の人、いや時の動物」ですね。
まぁ、その一ヶ月程前に来たときにはレッサーパンダの前には全く人だかりなんてなかったのに・・・ね。
風太くんの直立ポーズがニュースで報道されてから、あちこちの動物園で「うちのも立てる」「うちのは立って歩く」などの声があがって、一躍レッサーパンダが脚光を浴びています。しかし、最初に口火を切ったところに風太くんの偉大さがありますね。
動物は立っただけで人の目を引く。携帯電話の宣伝で二本足で歩く犬が紹介されたり、反省する猿なんかもあったな。
たしかに、動物の仕草には愛嬌がある。動物園関係者に言わせると、他の動物にもまだまだいろんなかわいいところがあるので紹介したいとのこと。そういえば、以前、カルガモの親子とか、エリマキトカゲが一世を風靡しましたね。なるほど、どんな動物も大ブレークする可能性があるわけです。
ストリッパーは選ばれた美女たち。皆さんに華がある。ということは、誰もが大ブレークする可能性を持っているということ。
ではどうすれば大ブレークするのかな??
皆さん解答に興味があるでしょうが、この答えは難しいね。
お客というのも気まぐれなところがあるしね・・・この気まぐれというのが人気稼業の難しさなんだろうな。
ただはっきり言えることは、「一生懸命にステージを努めること」が大切なんだと思う。
話が変わりますが、「たなぼたの努力」という話をします。
なかなか結婚しない後輩と飲みに行ったときに、ある先輩が彼に説教臭くこんなことを話してました。
何もしないでぼーっとしていたらいつまでも結婚できないぞ。結婚したいなら少しはアクションを起こさないとな。「たなぼた」という言葉があるけれども、なにもしないでぼた餅を得たわけではく、棚の下を通った結果として、ぼた餅が手に入ったんだ。結婚したいのなら最低限、棚の下を通るくらいの努力はしろ、といった感じ。この「たなぼたの努力」は一理ある。たしかに、黙って待ってても結婚相手は見つからない。結婚というゴールを目指すならそれなりの努力は必要だ。
大ブレークというのも、ステージへの真摯な取り組み、そしてファンへの思いやり、などの、小さな努力の積み重ねなのかもしれませんね。
これからも、踊り子さんがレッサーパンダに負けずに大ブレークするよう、私も頑張って応援しますからね(^0^)
小話をひとつ
「踊り子さんのステキなヌードを見ていたら、
なんか(レッサーパンダのように)立ってきちゃったよ。
恥ずかしいなぁ、穴があったら入りたいよ。
おっ、この洞穴に入っちゃえ!」
「だめっ! そこは違うわよ!!」
バシ~ン!
レッサーパンダはまるでパンダのように目を白黒させました。