以前、ファンは踊り子さんの出し物にもっと関心を抱かなければならない、ということを自戒を込めて話しました。
私もファンとして成長したのか、最近はステージの出し物をものすごく楽しみにするようになりました。
ファン仲間の話題としても、いろんな踊り子さんのことを話すのは「○○所属の○○さんは・・」で済みますが、特定の踊り子さんについてずっと話すときには「○○の出し物のときの○○さんは・・・」という感じに変わります。マニアックな人はそのときの選曲から出し物の話をします。曲名が分からないので困ったこともあります。
新人の踊り子さんも最初のうちはただ可愛いだけである程度もちますが、長くそれだけだと飽られ通用しなくなります。やはり常に新しい出し物に挑戦し続けている踊り子さんは輝いています。先日、矢崎茜さんがステージで元気なさそうだったので疲れているのかと尋ねたら、「そんなふうに見えちゃってごめんなさい。新しい出し物が今回間に合わなかったので少しがっかりしているの」という返答があり、踊り子さんの出し物に対する熱い思いの一片を垣間見たような気がしました。
最近、とくに出し物とテーマについて興味を持っています。
テーマをもって演じている方とそうでない方がいます。
どちらがいい悪いというのではなく、テーマがあったほうが観客にインパクトを与えやすい。ステージがショーであるならば、そこにテーマがあったほうが当然ベターです。
テーマの選定にこそ、その踊り子さんの個性が光ってきます。
と同時に難しさもある。中には、和洋混合のステージがよくある。和服も似合うが、洋服だって似合うわよ、とどちらも魅せたい気持ちはよく分かるが、テーマとしては落ち着かない。できればステージを分けて別々に演じたらいいのにと思うことがあります。
思いつくまま、テーマを列記してみると、
①. ダンススタイルによるもの
ジャズ、サンバ、フラメンコ、タップダンス
②. 民族衣装別
着物(日舞)、チャイナドレス、アラビアン
西部劇のガンマン(匠悠那さん、白鳥あきなさん)
③. その他衣装別
ウェディングドレス(ほしのひかるさん、長谷川凛さん、相沢夢さん、綾瀬夏樹さん)
お人形衣装(灘ジュンさんは美しさが際立っていた)
セーラー服、かわいこぶりっこ
④. 童話性
人魚姫(佐藤美砂さん、林泉水さん、早瀬みなさん、小池菜奈さん)
白雪姫(夕貴美保さん、早瀬みなさん、春乃はなみさん、雨木夕紀さんは懐かしい)
あかずきんちゃん(早瀬みなさん)
ロミオとジュリエット(長谷川凛さん)
牧瀬茜さんの「駕籠の中の鳥」はよかった
⑤. アニメ
桜澤まみさんの「ドラゴンボール(梧空)」
佐倉愛音さんも多い
⑥. 物語性
桜澤まみさんの野球
⑦. 話題性
桜澤まみさんのスターウォーズ、ロッキー等のように映画の話題
⑧. 武道・スポーツ
剣の舞(森田久恵さん、雨宮琴さん、白鳥あきらさん)
新体操(都月紫音さんのリボンはさすが経験者だけあって素晴しかった)
バレエ(大空あすかさん、天使美樹さんのステージはさすが魅せてくれる)
⑨. 季節性
お正月、雪遊び(灘ジュンさんの雪女はよかった)
雨(灘ジュンさんの雨は梅雨時期に合っていてよかったよ)
サーフィン(水無月マリさんがローラー付のサーフボードでステージを滑るのが印象的)
桜澤まみさんの「もみじ」は最高だった
正直云って、どういう分類がいいのかよく分かりません。踊り子さんは、次はこういう分野に挑戦しようと考えるときの分類ってどんな感じですか。いいアイディアがあったら教えてください。
平成18年9月 仙台ロックにて
