知っている踊り子さんに「いつも決まった席に座ってますね」とよく言われます。
今回は「こだわりの席」について話してみたいと思います。
朝早くから劇場前で順番待ちをしています。面白いことに、だんだん顔見知りが増えて、待つのが苦痛でなくなりました。いろいろ情報交換したりストリップ談義に華が咲いたりします。
順番待ちの人が皆同じ席を狙っているかというと、そうでもありません。
盆廻りの真正面の席を狙っている人が確かに多い。ここだとステージ全体がよく見渡せるし、オープンなどもよく見えるお得な場所だ。逆に、踊り子さんから目立つ席なので避けるお客も多い。
ポラ目当ての人は、ステージの前方に陣取ることが多い。ポラのときに、席を立ちやすいというのがポイント。だいたい真正面の場所は出にくいことが多い。目的は違うが、おしっこの近い人も席を立ちやすい場所に座ることになる。
応援隊は左右・後方の壁際に張り付いている。とくにリボンさんは左右の前方にいる。
私の場合は、最初に話があったように、盆廻りの真正面の席にいることが多い。
なぜかというと、大好きな踊り子さんを一番身近で感じたいから。(単にスケベだからというより、もっと純粋な気持ちで。分かってくれますよね!?) 距離が離れているとストレスを感じるほどです。
朝早く来て席を確保することもありますが、遅く来ても「この席に座りたい」と思っているとだんだんその席に近づいて最後はそこに座っています。「願うとかなう」という有名なナポレオン・ヒルの成功哲学がありますが、本当にその通りです。
運良くこだわりの席がゲットできると、「俺って、ストリップに関しては、なんて運がいいんだろう」と思うことが多いのですが、ときに、ストリップの席ごときに自分の運を全て使い果たしていいんだろうか、なんて思うこともありますが(笑)
また遅く来た場合、顔見知りの仲間が、帰り際によく席を譲ってくれたりします。嬉しいものです。これもストリップを通じての大切な「友達の輪」ですね。
参考までに、私がこだわっている席を具体的に列記すると、次のとおり。
・ TS ・・・真正面の2席or ステージ向かって左側の席(一人席で広くて出易い)
最近は真正面より左側の席が好きになった。より踊り子さんを身近に感じられるから。
・ DX ・・・真正面の3席(真中は観やすいが出にくいのが難)
・ 道劇 ・・・真正面の4席(観やすいし照明good)
・ 若松 ・・・真正面の2席or ステージ向かって左側の席
・ 川崎 ・・・真正面の2席(観やすいが出にくいのが難)
・ 浜劇 ・・・ステージに近い右側の席(ポラが買い易い)
・ SNA ・・・ステージに近い左右の盆廻り(ポラが買い易い、照明good)
意外にも正面は暗いし距離感があるのであまり座らない
いつもその辺にいますから、目が合ったら微笑返しをお願いしますね。
最後にひとつ質問させて下さい。
踊り子さんは、かぶりつきで真剣に見ているお客と離れた所から応援しているお客とどちらが好きですか?
実は、私はいつもかぶりつきで見ているので踊り子さんに嫌がられているのではと気になっていました。
ところが、ある踊り子さんにこう云われました。
「いつもニコニコの太郎さんが盆前に座ってくれてるのでうれしいデス。だってだいたい盆前のお客さんはあそこが見えればいいって感じの人多くて・・・。その真ん中で楽しそうに一生懸命(?)応援してくれてる感じなので癒されます」
私の存在をそんなふうに感じてもらえてたなんて大感激でした。今回のテーマはその言葉をエネルギーに書き上げたものです。
平成17年
