今回は、シアター上野観劇レポートです。

 

 H22年3月6日(日)、久しぶりにシアター上野に行った。上野は三年ぶりくらいで、まだ数回しか来たことがない。

 噂では、上野のポラはデジカメになったと聞いていた。以前(H20年8月)、同じTS系の船橋大宝に行ったとき、初めてデジカメを経験した。そのときはポラを撮った順に踊り子さんから番号札をもらい、20分後くらいに受付に写真をもらいに行く。だから踊り子さんからサインを頂くときは二回目のときに一回目の写真を渡すということになる。そのため私のようにポラ・サインを目的にしている人にとっては一回分ポラサインが少なくなってしまうので、不便なシステムだなぁ~と感じていた。デジカメだから、確かに画質は良く、ポラよりも写真サイズは大きいのでエロポラ・ファンにはたまらない。最初のうちはデジカメでのエロポラNGの踊り子さんも結構いたが、最近は踊り子さんの方もあまり抵抗がなくなってきたようだ。大宝はもう休館になってしまったが、同じTS系の上野の売りはこのデジカメ・ポラとなっている。

 上野は五人出演で早朝入場料が3500円、通常5000円となっており、TSの七人公演での早朝入場料3600円、通常5200円に比べて割高になっているが、このデジカメ・ポラのお陰で客入りは悪くない。

 

 私は当日、早朝7時半に家を出て、8時半に劇場に着いたが、すでに先客がいて三番目。TSほどではないが、やはり土曜日とあって朝から熱心なファンが並んでいる。踊り子さんへの手紙を書いて時間潰しをしていたら、なんと10時過ぎには入場させてくれた。10人近い客が劇場内になだれ込み、みんな盆周りのお目当ての席をキープ。私は正面三席の真ん中にした。というのも先客二人が両端を取ったので真ん中しかなかったわけ。でも十分満足できる席だった。これで1日ゆっくり観劇できそうだ。

 席取りをした後、すぐに外出して近くの富士そばで朝食を取り、劇場近くのインターネット喫茶で手紙の準備をした。

 そして、12時開演前に戻って席に座った。周りを見渡すとエロポラ好きの知っている顔が何人かいた。TSでよく見かける顔が多かった。やはりTS系の踊り子さんのファンが集う場になっている。

 

 さて、今回の公演メンバーは私的にGoodな香盤。

 1.愛野すみれさん(池袋ミカド)

 2.結城苺さん(TS)

 3.国府田ひとみさん(東洋)

 4.LUNAさん(TS)

 5.早瀬みなさん(TS)

 愛野すみれさんは先週、若松劇場でお会いしたばかり。若松ではデビュー以来約一年ぶりに再会し、私のことを憶えてくれていて感激した。久しぶりに会ったすみれさんは垢抜けした感じですっかりストリッパーの顔つきになっていた。すごくキレイになっていて驚いた。手紙でその旨話すと「最近、キレイになったねとよくお客さんに言ってもらえるんです」と嬉しそうに話してくれた。私が若松からすぐに会いに来てくれたことに感激してくれた。

 結城苺さんは今回がデビューの新人さん。どんな新人さんか楽しみにしていたが、期待どおり若くて可愛らしい女の子。まだ二十歳の学生とのこと。ところがところが、ステージはなんとSMショー。自縛宙吊りや蝋燭ショーを華麗にこなす。とても新人とは思えない貫禄を示す。趣味がSMというほどだから、可愛らしい外見とのギャップがたまらない。ポラへのコメントもたくさん書いてくれて、予想以上に楽しかった。

 国府田ひとみさんとは今年初になる。昨年の暮れ、渋谷道劇に、仙台から戻ってきたご挨拶に伺って以来となる。「これからは関東で会えるかな??」との期待に応えて、会いに来た次第である。上野の後、仙台ロックに出演するらしい。「4/中に仙台にのります。太郎さんがいないのはとっても淋しいな。」と言ってくれる。長年親しくさせて頂いている方とは、こうしたやり取りにたまらない安らぎを感じさせてくれる。彼女は私の大切な踊り子さんのひとりである。

 LUNAさんが今回一番のお目当て。2月頭TSミュージックでデビューした彼女を拝見し、すぐに気に入った。3月にどこかの劇場にのる予定とは話していたが、AVで有名なLUNAさんはきっとギャラが高いので東洋などの大きな劇場だろうと思っていたので、まさか上野にのるとは思わなかった。ただ10日間のフル出演でなく、半分の日数の3/3.5~7.10だけという変則出演。LUNAさんは私の顔を見つけてすごく喜んでくれた。応援に来た甲斐があったよ~! しかもポラ代が500円というのもラッキー☆

早瀬みなさんとは今年のお正月ぶり。みなさんとも長いお付き合いになるが、上野で会ったのははるか昔のこと(私のストリップ日記によるとH17年9月28日に一度だけ上野で会っている)。そのため、みなさんは私にTSのみのイメージがあるようで、今回上野で会ったことに驚いていた。「上野で会えてびっくりです。太郎さんは私にとって、TSのイメージ。なので上野でお逢い出来て意外でした。」

今回は出演メンバー全員と楽しいやり取りができて、とてもハッピーな一日を過ごすことができた。

 

 

 さて、話が遅れたが、上野のデジカメ・ポラのシステムを話す。

 踊り子さんが1からの通し番号が記載されたポラ用紙を持ってきて、デジカメを撮った順番に客の名前を書く。名前はイニシャルでも記号でもかまわない。踊り子さんは客に紙札を渡す。札は踊り子さんごとに色違いとなっている。撮影が終わると踊り子さんはデジカメを受付にもっていき、受付にあるプリンターにて印刷される。客は20分後くらいに札と交換で写真がもらえる仕組み。

 サインが欲しい場合は、ポラ用紙の名前の横に○を付す。そうすれば、次の回に踊り子さんがサインを記した写真を返してくれる。以前、大宝で見たシステムと違い、一回分遅れるわけではないので、私はこのシステムに満足した。

 しかも、写真はポラに比べ、サイズが大きいので、踊り子さんのコメントが多いという副次的な効果もあった。私は、できれば手紙交換をしたくてポラを買っている。ポラという空白のキャンパスを買い、踊り子さんに自由にお絵かきや落書きをしてもらうというイメージかな。 

 これだったら、従来のポラより、ずっといい。ポラにデジカメを試験的に導入して、ようやく完成されたシステムになったと評価したい。TSや他の劇場もそうすればいいなと思う。しかし、このシステムは踊り子さんの用紙記入、また従業員の受付などでのプリント&写真を渡す作業等、けっこうな手間がかかる。それを考えると客入りの多い劇場では採用が難しいのかなと感じる次第である。

 

平成22年3月                          シアター上野にて