今回は私のストリップ日記から「東洋ショック」という話をします。

 

 H19年6月下旬に関西出張が決まっていた。

久しぶりの関西。前回は昨年の10月上旬に関西出張があり、三連休を利用して大阪東洋ショー劇場に2日間通った。稲森しほりさん目当てで行ったものの、東洋の新人、春乃霞さんや姫乃りおさんに会えて感激した記憶が生々しい。今回も東洋の新人を観れるかなぁと期待していたら、かなり前から大物AVの若瀬七海さんの名前が香盤情報にのっていたので楽しみにしていた。しばらくしたら彼女の名前が消え、別の新人、青山ゆいさんに変わっていた。こういうことはままあるので新人なら誰でもいいかと思っていたら、最終的には新人の名前は全て消えてしまった。あらあら、、それでも、ロック系の灘ジュンさん、水野美香さんという2大トップ・スターが出ていたし、お気に入りの聖京香さんや黒崎優さん、そして東洋の遠野こころさんや綾瀬夏樹さんと、メンバーとしては良い。東洋2人には仙台ロック・東洋大会で6月頭にお世話になったばかりでご挨拶したかったので丁度よかった。だから六月結には二回は東洋に行きたいと思っていた。

その次の七月頭の東洋出演メンバーも良かった。国府田ひとみさん、本庄恵梨果さん、篠崎ひめさん、純名ももさんという東洋メンバーに、矢崎茜さん、きりしまひなさんというロック系を加えた豪華メンバー。これもついでに観てきたい。

一週間ほどの東洋三昧の日々を考えていた。出張で仕事するのは6/29(金)なので、前日の6/28(木)に休みをとり、仕事の前後6/28(木) 6/30(土)の2日間東洋通い、そして翌月の7/2(月) 7/3(火)も休みをとり、7/1(日) 7/2(月)の2日間を東洋通いして、7/3(火)に仙台に帰るという贅沢な東洋ツアーを計画した。会社への休暇届けも受理され、交通手段の確認、宿泊場所の手配など準備は順調に進んでいった。いつものように、お手紙の準備もだいぶ前からしておいた。

実は、あるストリップ仲間から、六月末までという期限付きの東洋招待券を二枚譲ってもらった。お礼として二千円支払ったが、すごく得した気分になっていた。

 

さて、いよいよ明日から出張という前日、いつものように仕事帰りに仙台ロックに顔を出した。

踊り子さんには関西出張なので今日が楽日になると事前に伝えていた。出演していた踊り子さんの一人、かんなちゃんから「太郎さん、大変なことになったわよ!大阪に行っても東洋はやってないわよ」と言われた。彼女は関西に行くからには私が東洋に寄ることを知っていた。最初は冗談かと思ったが、しだいに事実だと分かった。唖然として、一瞬ポラを撮るのを忘れてしまったほど。

 当日の1回目終了後に、警察のガサ入れがあって、従業員、踊り子、チャコの素人さん、それにエロポラを撮った客までが連行されたという。何度も東洋に電話して公演予定を確認したが少なくとも今月一杯は休業のようだ。来月頭から興行を開始したいと言っているがそれも定かではない。

 楽しみにしていた私の東洋ツアー計画は一瞬にして崩れ去った。

 

 警察というのもロクなことをしてくれない。一庶民のささやかな楽しみを一瞬にして瓦解させてしまった。

 八月の大阪国際陸上を前に見せしめとしてガサ入れしたらしい。六月にも札幌道頓堀劇場で素人を使ってエロポラを撮らせたということで警察のガサ入れが入ったばかり。このときも札幌サミットの関係という。政治的なことを背景になぜストリップばかりが規制を受けなければならないのか。もっと過激な風俗がたくさんある。ストリップはまさに庶民のささやかなお遊びとして長く認められてきたもの。昔のように本番をやっていたときはいざ知らず、今は健康的な風俗の代表格。風俗そのものが必要悪であり、風俗があるお陰でどれだけ性犯罪を少なくしているか、風俗は立派に社会貢献しているのだ。最近のストリップはパンティ・プレゼントなんかもあるので、きっと下着泥棒とか覗きのような軽犯罪をどれだけ少なくしているか計り知れない。また私のようにストリップを生活の糧にして日々の仕事を頑張っている者までいるわけだから、ストリップをターゲットに、こうした弱いものいじめのようなやり方は許せない。

 

 東洋ショック・・・ああっ~怒りがおさまらないなぁ~

 いったい何のための大阪出張かーー (あっ、仕事だよ!)

  ともあれ、今回は大阪に長居しても仕方がない。それに休暇を取り消すこともできないので、すぐに関東に戻って別の劇場に行くことにした。自慢ではないが、私はこうした切り替えは早い。

六月結のTSには東洋の3人娘、本庄恵梨果さん、若葉さくらさん、四ツ葉あおいさんが出演していた。七月頭に東洋出演予定の恵梨果さんから「七月頭もどうなるか分からないわね。まっ、ともかく、今週はTSの方が東洋よりも東洋らしいよ。ここで楽しんでいって!」と言われた。さくらさんは連行された夏樹姐さんのことをすごく心配していた。あおいさんとは六月頭の仙台ロックで仲良くなったばかりで私の顔を見てすごく喜んでくれた。また、チーム太郎の深野くん、恵梨果ファンの山下くん、大阪から来たあおいファンのエイジ君と、ファン仲間内で終演後に飲みに行ったりして楽しく過ごすことができた。

七月頭は川崎ロックに行き、東洋の新人、水元ゆうなさんを気に入った。

 東洋ショックも、臨機応変に対応?したために、いつもどおり楽しいストリップ・ライフを送ることができた。ははは

 

 

平成19年6月                          仙台ロックにて