さて、今回は踊り子さんのために、役に立ちそうな話をしてみます。

踊り子さんは、美しいヌードが売り物ですが、踊りを始めいかに自分の身体で美しさを演出するかが勝負です。そのために練習も必要でしょう。

ただ、ストリップファンの一人として思うのは、特定の踊り子さんのファンになるきっかけというのは、ヌードや踊りとは違うところにあったりします。

私がストリップに通い出しかれこれ11年ほど経ちますので、私の体験に基づいて、ファンの心(ハート)をつかむ秘訣を話してみたいと思います。

 

1.     目で殺す

目は口ほどにものを言うといいます。

ほとんどの踊り子さんは、あえて視線を合わせないようにして踊っています。新人さんは特にそうです。また気が散らないようにするにはその方がいいのかもしれません。

そういう中で、真剣に見ているお客さんにあえて視線を合わせてニコッと微笑んでくる踊り子さんがいます。「真剣に見てくれて有難う」と目で語っています。そういうときグッとくることがあります。

挑発的な視線を投げかけてくる踊り子さんもいますね。ドキッとしますね。そういうのは自信家の踊り子さんが多いかな。たとえば、ロック系では小野今日子さん、沙羅さん、小池まりえさん、道劇の夢野ひなたさん(H18.3引退)、道後の相沢カレンさん、TSの中嶋沙羅さんが代表かな。

 

2.     スキンシップを図る

渋谷道頓堀劇場では、1ステージが終わる度にフィナーレで、道劇専属の踊り子さんたちがお客さんと握手して回るのが恒例です。ですから、道劇の踊り子さんの中には他の劇場に出演したときもオープンの終わりに握手することもよくあります。

大阪東洋ショーの麻生祥子さん(H16.12引退)が道劇に出演していたときに、この握手をおぼえ、必ずオープンの最後にお客さんと握手してましたね。

ロック系の若林美保さんは、ポラを買って握手するときに、びっくりするほどの強い力で握り返してくる。そのうえなかなか手を離さない。お客は一瞬びっくりしますが、これはかなり印象として残ります。次にポラを買うときはお互いそのことを知っていますから暗黙のうちに目で語り合えます。つまり、彼女は手を強く掴むだけでなく、お客のハートをしっかり掴んでいるわけです。

ロック系の吉野サリーさんは、それを一歩進めて、オープンの最後に、お客の頬をおっぱいで挟むサービスをします。これは究極のスキンシップといえますね。

 

3.     さりげない会話

ファンは気に入っている踊り子さんに自分のことをおぼえてもらいたいのです。

ポラを撮るときに、「お久しぶり」とか「いつもありがとう」など、あなたのことを知っていますよという一言は効果的です。これだけで必ずそのお客はリピートします。一番いいのはその人の名前を呼んであげることです。名前をおぼえてもらったらファンは最高に嬉しいのです。

また、ポラにサインを頼まれたら、一言コメントを添えるとファンは喜びます。ポラの裏にびっしり書き込んでくる人もいます。中には丁寧に手紙を添えてくれる方もいます。私が、ファンになった踊り子さんにお手紙を書き出したのは、こうしたコメントが嬉しくて、そのお返しに始めたものでした。

 

4.     気持ちを込める

人間は感情の動物です。最後は相手に気持ちが伝わるかどうかでファンになってくれるかどうかが決まります。

とくに笑顔は大切です。ポラを買ってもらう時、相手への感謝、相手の存在を受け入れたいという気持ちは笑顔から伝わります。

先ほど握手の話をしましたが、握手ひとつでも、両手で包み込むように握手されるのは気持ちのいいものです。女性の手のひらは男性にとっては柔らかくてとても感触のいいものです。なによりも、「よろしくお願いします」という気持ちが伝わってきます。

最も大切で、最も難しいのがこの「気持ちを込める」ことだと思います。

 

 

思いついたことをアトランダムに書き綴ってみました。お役に立てれば幸いです。

もちろん最初に述べたように、踊り子さんは踊りをしっかりマスターし、ステージで自己表現できるようにすることが大前提であることは言うまでもありませんが。

 

 

これからも応援させていただきます。素敵なステージを期待します。