今回は、H29年10月中のライブシアター栗橋における、翼裕香さん(ロック所属)について、「色白の魅力」という題名で語りたい。

 

 

H29年10月中のライブシアター栗橋に顔を出す。

今週の香盤は次の通り。①愛野いづみ(道劇)、②永瀬ゆら(栗橋)、③友坂麗(ロック)、④翼裕香(ロック)、⑤羽音芽美(晃生) 〔敬称略〕。

 

裕香さんも羽音芽美さんも同期で9年目なんだね。二人が揃ってくれて嬉しくて、今週は三日間観劇しました。

今週の裕香さんの出し物は二つ。

1,3回目は演目「with me」、2,4回目は鈴木千里さんから借りている演目。

 

二つとも裕香さんらしい素敵な演目である。

裕香さんらしいとは何かなと考えてみる。

裕香さんに会ったのは四カ月前のH29年6月結のDX歌舞伎、その一年前のH28年6月中の広島第一、その前となると、その一年半前のH27年1月結の東洋となる。滅多に会えない踊り子さんである。でも、いつ見ても出会った当時と変わらない可愛い魅力に溢れている。いつも新鮮な気分になれる。これはなぜか?

ひとつは透き通る美肌によると改めて感じた。色白の人はいつも綺麗ですね。

今週、大阪東洋で雨宮衣織さんに久しぶりに再会したけど全く変わらず綺麗でした。

色白は七隈隠すとも言うが、ホント崇高な美がある。

 

 他にもある。

私はふと、ベッドショーにハイヒールを履いたまま演じている裕香さんの姿に気付いた。あれっ!? 裕香さん、いつもハイヒールを履いてベッドショーを演じていたっけ?と尋ねた。ちなみに2,4回目の演目は鈴木千里さんのだからハイヒールは履いていなかった。

  「いつもじゃないけど、けっこう履いているわよ。」との答えに、ハイヒールを履いてベッドショーを演じる人って、そんなにいないよね。」と言ったら、「そんなことないわよ。私は小野今日子さんのハイヒールでのベッドショー、最高だと思っているわ。他にも、小室りりかさん、聖京香さん、瀬能優さん、たくさんいるわよ。」との返答。

 ベテランの人が多いのかな。いすれにせよ、私が意識していなかっただけで、ハイヒールを履いてのベッドショーは当たり前のことのようだ。

 どうしてハイヒールをベッドショーに持ち込むの?と尋ねてみた。すると、翼裕香さんが「盆の上を自分の部屋のような気分にしたい。そう思ったらハイヒールを持ち込みたいと思った。」と語ってくれた。

 

 

改めて、ハイヒールは女性そのものを示す象徴的な衣装だ。だからフェチ的な嗜好に走る男性がいて当然だと思う。一見、あんな歩きにくそうなものを履かなければいけない女性は可哀そうだな思ったもの。それは違うね。女性から見れば、あんな素敵な靴を履けない男性が可哀そうなのだろう。ハイヒールには、歩きやすさを求めただけでは到底辿り着けない崇高な美がある。

 

平成29年10月中                     ライブシアター栗橋にて