今回は、ロックの踊り子、翼裕香さんについて、「永遠の美乳アイドル(ストリップ界のちちまる子ちゃん)」と題してレポートします。
2015年に入り、お正月から毎週、大阪に遠征している。
1月結の香盤は次の通り。①青山ゆい(東洋)、②翼裕香(ロック)、③柏木由紀奈(ロック)、④長谷川凛(ロック)、⑤吉田花(東洋)〔敬称略〕。今週、青山ゆいさんが7周年、柏木由紀奈さんが2周年を迎えた。
今週は、翼裕香さんと会えるのをすごく楽しみにしていた。
裕香さんが私の顔を見るなり「一年ぶりですね」と最初言ったが、それは勘違いで昨年9月15日の仙台ロックで一日会っているから4ヵ月ぶりが正解。本人も預かりポラの日付から間違いと気づき後で笑っていた。「一年ぶりとか大嘘をついてしまいましたネあたし(笑)前回のポラも一緒にお返ししま~す。」
思い起こせば今から5年半前、忘れもしない2009(H21)年7月11日、新宿ニューアートでの巨乳大会で翼裕香さんはデビューし、私はその初日に初顔合わせ。興行としては大入りで世の中おっぱい好きが多いのがよく分かる。裕香さんは並みいる巨乳さんの中でバストは一番小さかったが、小さいと言っても90㎝。このときのレポートがしっかり私のストリップ日記に記録されている。
私は‘おっぱい星人’ではなく‘おしり星人’なので(笑)、巨乳には興味はなかった。へちまのように垂れさがるおっぱいが異様にも感じた。そんな中で裕香さんのぷりっと張りのあるおっぱいは女神のように美しかった。これは巨乳ではなく美乳だ! 私に、おっぱいの魅力を気付かせてくれた人が裕香さん。だから裕香さんは私にとって‘永遠の美乳アイドル’。
裕香さんの魅力は美乳だけでなく、全てがチャーミング♡ 私は一目でまいった。裕香さんは性格もよく、すぐに仲良くなれた。
私は、今回の東洋で翼裕香さんのレポートを書こうと考えていた。愛する踊り子さんをしっかり私のストリップ日記に記録しておきたい。今回は最高のチャンス。
裕香さんのステージが始まる。私は満面の笑みを浮かべ、いつものように片手にメモ帳をもってステージに臨んだ。裕香さんの衣装を中心にステージ模様をせっせとメモした。
そのメモに沿って内容を紹介しよう。
1,3回目は演目「キャンディスマイル」。
同名の曲にのって、可憐な白い衣装で登場。上着部は銀色にきらめき、スカート部は白い透け透け布に、オレンジ・イエロー・ブルー・レッドというカラフルなリボンがたくさん縫い付けられている。髪は左右にピンクのリボンを付けたツイン・テール。白いブーツを履いて軽快に踊る。まさにキャンディのように甘い微笑み。私はうっとりする。デビュー時と変わらぬ可愛さのかたまりだぁ~♡
次は一転して、颯爽とした男装。襟のついた黒いスーツを着る。金の縁取りがある煌びやかな上着。短いパンツは金色に輝く。黒い帽子を小粋にかぶり、長い黒ブーツを履いてかっこよく踊る。
男女の甘い恋物語を演じているのかな。
最後は、黄色いドレスでベッドショーへ。頭の黄色い花リボンがとても素敵。
裕香さんのヌードは最高にきれい。色白で、T155㎝B90 W59 H85というナイスボディ。いつまでも眺めていたい魅力に溢れている。最高に幸せなひととき♡
アクセサリーもさりげなく裕香さんの色香を高める。純金のネックレス。左足に純金のブレスレット。手足のマニキュアは明るいピンクとブルーが交互に染まっている。
2,4回目は演目「アラビアン」。
上下セパレートで、パープル系にきらきらした、アラビアン衣装で登場。手先と足先に裾広がりの布を付ける。
大きな薄いピンク色のベールを掲げる。よく見ると、ベールに青・黄・赤の縞模様。
裕香さんが裸足で踊る。ステップや身振り手振りがアラビアンに揺らめく。二つの指先を丸めたポーズがかわいい。アラビアンというのは女性特有の丸っこさを表現している。そして裕香さんの魅力はこの‘女性らしい丸っこさ’にある。大きな美乳を含め全体として丸っこいイメージを感じさせられる。だからこそ、今回のアラビアンには、裕香さんのもつ、女性らしい柔らかさ、丸み、美しさがとくに映えている。
最後は、ピンクのネグリジェに着替える。花柄の刺繍が入っており高級感が漂う。
銀のハイヒールを履きながら、エロチックなベッドショーへ。
今回の東洋公演は、裕香さんとの再会の喜び、ステージとヌードの感動に酔いしれた。
5年半前に初めてお会いしたときの笑顔と美乳のままだなぁ~・・・私にとって裕香さんは永遠の美乳アイドルである。
平成27年1月 東洋ショー劇場にて
【付録】
このレポートで「裕香さんの魅力はこの‘女性らしい丸っこさ’にある。」と表現した。ふと、アニメ『ちびまる子ちゃん』を連想し、裕香さんのことを‘ストリップ界のちちまる子ちゃん’と呼びたくなった。(笑)
ご存知『ちびまる子ちゃん』の主人公は原作者と同じ「さくらももこ」であるが、ちびで丸顔の女の子だからと『ちびまる子ちゃん』と呼ばれるようになったらしい。女の子には丸っこいイメージが合うんだね。
アニメ『ちびまる子ちゃん』は、1974年から1975年の昭和50年代初期を静岡県清水市で少女時代を過ごした、作者さくらももこの投影である小学三年生の「ちびまる子ちゃん」が、家族、友達と繰り広げる日常生活を、笑いあり、涙ありで綴るコメディである。もともと実話がベースだったため、ギャグ漫画として独白風のツッコミが入っているところが本作の特徴のひとつ。
コミックスの中では3000万部以上の発行部数を誇る大人気で「平成のサザエさん」と呼ばれるほどの国民的認知度を得ている。
よし、『ちびまる子ちゃん』で童話を作ってやれ!
『ちちまる子ちゃん』
~翼裕香さんに捧げる~
ちびまる子ちゃんのクラスが社会科見学でストリップ劇場に行くことになった。なぜ小学三年生がストリップ劇場に行くことになったのかは分からない。また担任の戸川先生がそれを認めていたのかどうかも分からない。その点は突っ込まないでほしい。
まる子の仲良し、たまちゃんととし子ちゃんは、きれいなお姐さんに会うのを楽しみにしていた。とくに、たまちゃんはメガネの奥で好奇心の瞳がきらりと輝いていた。
クラスの男の子たちは大変。なにがなんだか分からず、大はしゃぎ。はまじはタッタララッタ♪と踊り「ちょっとだけよん」と加藤茶のまねをして、みんなを笑わせていた。仲良しのブー太郎はブー・ブーと言って、はまじに合せていた。
さて、クラスでストリップ観劇。
その後、出演を終えたお姐さんと座談会。翼裕香さんがお相手をした。
キザな花輪くんが「お姐さんのステージ、最高でした!」と興奮を抑えられないように言う。藤木くんは唇を青くしながら、じっと興奮を抑えていた。玉ねぎ頭の永沢が目を細めて裕香さんを舐めるように眺める。
クラス委員の丸尾くんはくるくるメガネをさらにくるくるさせながら「ストリップはズバリ、芸術ですね」と真面目に言う。
裕香さんは、男の子たちのかわいい反応を喜んだ。
女の子たちの方がもっとストリップに興味津々。
「お姐さんもステージもとてもキレイで憧れます。わたしたちも大人になったら踊り子になれるでしょうか?」と真剣に質問した。「女の子はみんな華をもっているから誰だってステージに立てるわよ」と裕香さんは笑顔で答える。
裕香さんは、すぐ前にいたちびまる子ちゃんの笑顔がかわいく思い、「どうして、ももこさんはみんなから‘ちびまる子ちゃん’って呼ばれているの?」と尋ねた。「ちびで丸顔の女の子だから、そう呼ばれるようになったの」と答える。
「お姐さんのおっぱいは丸っこいから‘ちちまる子ちゃん’って呼んでいいですか?」とまる子は言う。「‘ちちまる子ちゃん’って凄くいいネーミング。気に入ったわ。」と裕香さんは笑って答える。
女の子たちの話が盛り上がっているところ、みんなの影に隠れていた野口さんが突然、裕香さんの後ろに現れて質問した。「ギャラはいくらもらえますか?」 答えを聞いた野口の顔にはザザーッと斜線が入った。
おしまい