今回は、H24年の「東洋ショック、再び」という話をします。
H24年11月3日の土曜日、私は東洋ショー劇場の前で立ちつくした。
私は土日を利用して大阪東洋ショーを観劇する予定で、大阪へ遠征してきた。最近の東洋ショーの盆周り席の総入れ替え制は気に食わないものの、お気に入りの踊り子さんが出演すると会いたくなってやってきてしまう。この週も全員がお気に入りのメンバーで楽しみにしていた。
早く行って盆周り席をとっても入替えになるので、土曜日はゆっくり行って、翌日の日曜日は朝早く行こうという2日間の観劇計画を立てた。
そこで、2回目の終わり頃に東洋ショー劇場に到着した。ところがところが、シャッターが閉まっているではないか!!!
唖然となった!
一体どうしたのか!? 昨日の時点で香盤情報を確認している。休場の話なんてなかった。
私は携帯電話で東洋ショーにかけてみた。ツーツー・・・電話に出ない。
香盤情報を検索してみたら「本日は都合により1回目途中で終演」とある。
おそらく警察のガサ入れだろうとピンと来た。実際、二番目の羽鳥かのんさんのベッドショーの時に入ったらしい。
少ししたら、もう一人お客が来て、私同様に唖然としている。
そこに、顔見知りの東洋の従業員が現れて、表のシャッターに張り紙をしている。「当分の間、都合により休演させて頂きます」とある。私は、明日はやらないのですか?と尋ねたら、当分無理ですね!と返答された。
今晩泊まっても、明日やる可能性はない。正直かなりショックだったが立ち往生していても仕方がない。私はすぐに、ホテルの予約をキャンセルして、東京にとんぼ返りすることに決めた。
長くストリップ観劇していれば色んなトラブルやアクシデントがある。
地震、台風、火事、警察のガサ入れ、などたくさん体験している。
運よく観劇中に警察のガサ入れになったことはなく、今回のように当日警察のガサ入れがあって劇場前で立ち往生したのは、たしかH20年11月15日の渋谷道頓堀劇場ぶりかな。あのときは、単身赴任先の仙台から東京に遠征していて、結局そのまま京都DX東寺まで足を伸ばすという、やけにハードな予定変更でした(笑)。
ちなみに、東洋の警察ガサ入れはH19年6月以来。昨年は大阪晃生だったし、その前は京都DX東寺だった。関西の劇場が順繰りに警察の手入れを受けている。
スト・ファンの間では今回の突然の警察ガサ入れは、近所からの通報に対応したものか、あるいは警察が風営法取締りの実績を作りたくて数年おきに順番に入っているものと噂している。
東洋では、警察対応から、エロポラ撮影を禁止している。今回もポラを撮影していた客も連行されたと聞くがすぐに解放されたようだ。劇場としても、いろいろ手を尽くしているにもかかわらず警察に介入されるのではたまらないだろう。前回のH19年の時と同様にチャコでの素人遊びが規制の対象になったのかとも考えられる。それなら、十三ミュージックや他の風俗店もたくさんあるはず。今回は東洋が完全に狙い撃ちされた感じ。
庶民のささやかな楽しみであるストリップを規制するなんて弱い者いじめも甚だしい。ストリップがあるお蔭で性犯罪がどれほど少なくなっているか。まさにストリップは社会貢献しているのだ。それを規制するなんてけしからんこと!
大好きな東洋の踊り子さんたちが気の毒。また、ストリップを元気の糧にしている関西のスト・ファンにとっては、東洋が休場したら本当に泣くだろうな。私としても関西遠征の楽しみがなくなってしまい甚だ悲しい。なんとかならないものだろうか。
警察のガサ入れがあった翌日から、結局、通常通りの公演になったようだ。踊り子さんから是非やってほしいと申し出があったとも聞く。大体どの劇場もいつも正式の行政処分が出るまでは営業している。
私も、こうして翌週の土曜日(11月10日)にリベンジとして遠征。どうしても今週のメンバーにご挨拶したかった。
今週のメンバーは次の通り。①伊吹千夏(東洋)、②羽鳥かのん(ロック)、③坂上友香(東洋)、④中條美華(東洋)、⑤あすかみみ(ロック)、⑥吉田花(東洋)〔敬称略〕。
今日の楽日と明日の初日の二日間を楽しむ予定にしていた。
遅い深夜バスで早朝七時半頃に劇場に到着。番取りの荷物がひとつ。盆周りの席が入替え制になり、朝早くから並ぶ客はほんといなくなった。九時半に表のシャッターが開く時点で五人。開場のときには十人以上いたが、開演しても座席は半分も埋まっていなかった。土日にしては淋しい限りの客入りだ。私はいつもの盆前のセンター席をGET。
11時半からトップの伊吹千夏さんのステージがスタート。しばらく見ていて大変なことに気づく。ずっとパンティをはいたままなのだ。これには驚いた。警察のガサ入れが入って自粛しているのだ。
ストリップ・ファンとして、これでは楽しみが半減してしまう。まさに‘東洋ショック!’
今回は③坂上友香さんと④中條美華さんと⑤あすかみみさんが厚意でパンティを脱いで演じてくれていたのがせめてもの救いだった。おそらく今後の公演も下着を付けたままのステージになるだろう。
今まで考えてもみなかったが、下着を付けたままのステージがこんなにも物足りないものなのか。朝早くから並んで、最高のかぶりの席をGETしたわけであるが、全く意味をなさない。せっかくお気に入りの踊り子さんに会いに大阪まで来たわけであるが、悲しいかな、ストリップ大好きな私にはこれ以上観ていくのは耐えられない。期待が大きかった分、急にテンションが下がり、とても今日と明日を東洋ショーで過ごす気がなくなった。関東の劇場で普通のストリップが観たくなった。そこで急遽予定を変更して、一回目ステージが終わって東京に戻ることにした。また、予約しているホテルをキャンセル。
二週続けてのとんぼ返りになってしまった。
この状態では、しばらく東洋に足が向かないだろうな。
ほんと‘東洋大大大ショック!’
平成24年11月 大阪東洋にて