今回は「三年ぶりの仙台ロック」(その8)として「シャッフルという企画」と題して観劇レポートします。

 

 待ちに待ったGWに突入。

 私は早速、H25年4月27日(土)に仙台ロックへ遠征。今回は天気の心配はなさそう。

 

 さて、今週のメンバーを紹介する。①沢村れいか、②聖京香、③沢尻心、④鈴木茶織、⑤桃瀬れな(全てロック)〔敬称略〕。

 

 沢村れいかさんと鈴木茶織さんとは仙台ロックで会うのは二度目。桃瀬れなさんには仙台ロックに行くことを知らせてある。残る聖京香さんと沢尻心さんとは私が仙台ロックに居ることがサプライズになる。

聖京香さんから「太郎さんが場内に居てビックリしましたよ!」

仙台ロックに来るようになって、不思議にも頻繁に会えるようになった踊り子さんが多い。沢村れいかさん、鈴木茶織さん、桃瀬れなさんがそう。

鈴木茶織さん「本当、最近めずらしくいいペースでお会いできて嬉しいです。」

 

 さてさて、土曜日はみんながシャッフルの話題でいっぱい。シャッフルって一体何だ!?

 今回の仙台ロックで、私は「シャッフル」を初めて拝見した。

「シャッフル」とは、踊り子さん同士で出し物を交換し合って披露するイベント。二年位前から始めたらしく、ロック本部から実施する日を指示されてもいるらしい。どの踊り子さんの出し物をやるかはアミダくじで決める。

 六時間位の練習で披露されるから、完璧にマスターすることはできないので、ハプニングがつきもの。それが面白い。

今週は、トップの沢村れいかさんが聖京香さんの周年作に挑戦。聖さんの周年作は、扇子や刀を使った和物で難易度が一番高い。かなり大変だったと思うが振りをよく覚えて演じていた。彼女に今回のシャッフル努力賞を贈呈したい。

聖京香さんは、鈴木茶織さんの中国舞踊。ベテランらしく上手に熟(こな)していた。

沢尻心さんは、桃瀬れなさんの名探偵コナンに挑戦。頭が真っ白の状態に何度もなっていた。そのたびにみんなが爆笑。心さんの演技が一番笑いを誘った。

鈴木茶織さんは、沢尻心さんの出し物に挑戦。ダンスセンスのある茶織さんらしいいい演技をしていた。

桃瀬れなさんは、沢村れいかさんの作品「苺」。れなさんは振りをマスターしていなかったが、れなさんのかわいさが作品「苺」を支配していた。れなさん本人は全くダメと言っていたが、作品そのものがれなさんの生来もつかわいさに凄く良くマッチしていたのだ。だから、ただ黙って笑顔でいるだけで演技になっていた。

 

 シャッフルは二回目ステージの終わりに実施。三回目終わりだと遠征組が新幹線の最終時刻から観れなくなる。そのことをれなさんが主張して、結果的に二回目に決定したらしい。

 シャッフルの時は、踊り子さん全員が客席の後ろで立ち見。うまく踊ればキャッキャッと歓声を上げ、上手く踊れないとまたワァーッと歓声を上げる。踊っている間中ずっと大賑わい。

 シャッフルが終わった時点で、踊り子みなさんが解放感に浸っている。もう今日のお仕事は終わった気分のよう。二回目ステージが終わって、そのまま呑みに行きたいことだろうね。話題は尽きないことだろう。

 私としても、このシャッフルは面白かった。踊り子さんと気持ちは同じ。うまく踊れるかとハラハラドキドキさせられる。

 シャッフルがあったせいで、この日はあっという間に過ぎた。いつものような疲れがない。二回目にシャッフルがあったお蔭で、全く別の劇場をはしごした気分で、同じ出し物をずっと見ている感じはない。実際のところ、沢村れいかさん、鈴木茶織さん、桃瀬れなさんは毎回違った出し物をしていたので毎回のステージがとても新鮮だった。

 シャッフルという企画は、踊り子さんに適度な緊張感を与え、観ている客にも疲れを感じさせない効果を発揮するようだ。たまにはいいだろう。

 

 ただ、私的には少しガッカリした。当日は、踊り子さん全員、朝からシャッフルで頭がいっぱい。ポラサインは全て後回し。私の手紙なんか読む暇がない感じ。踊り子さんとのコミュニケーションを楽しみにしてきたが全く叶わない。ポラのコメントは全てシャッフルのことばかり。

れいかさん「すっごく緊張しました。やっぱり振付が、れいかにはとてもとても難しく、始めの一分位しかまともに出来なかった。笑。」

 鈴木茶織さん「太郎さんがシャッフル知らなかったなんてビックリ!! 実はチャオも今週初めて知りました。いかがでしたか?」

聖京香さん「シャッフル楽しかったです♪たまには良いね~。全然踊れなかったけど楽しかったよ。」

これは仕方ないね(笑)。二日目に期待したが、二日目もビンゴ大会があり、なにかとバタバタした。「昨日、今日とすっごくばたばたで中々お手紙書けなくてすみません。」結局、今回は踊り子さんとのコミュニケーションを楽しむことはてきなかった。

でも、桃瀬れなさんのポラ・コメントを見て気持ちが切り替わった。「シャッフル楽しんでくれましたか? ただやりたいからぢゃないの。仙台ロック存続のためにも土曜日とかにこうやってイベントしないとね。」 踊り子さん始め、みんなが仙台ロックを守ろうと真剣なんだ。私も元仙台ロック常連としてみんなと気持ちをひとつにしたい。

 

平成25年4月                           仙台ロックにて