ロックの踊り子、aiさんの演目「aiという女」の観劇レポートです。「ロリとエロの狭間で」と題して語ってみたい。

 

 

H26年9月6日(土)、aiさんに会いたくて大阪東洋に遠征した。

今週の香盤は次の通り。①匠悠那(道劇)、②小宮山せりな(ロック)、③上野綾(東洋)、④伊藤真理子(ロック)、⑤ai(ロック)〔敬称略〕。

 

今週は、「ハーレム」と「aiという女」の二個出し。

今回は、川崎ロックで出したばかりの新作「aiという女」について話してみたい。

aiさんファンのひげのリボンさんから、今回の演目はテレビアニメ「峰不二子という女」をモチーフにしたものと教えてもらった。だからイメージは掴みやすかった。

最初に、お金持ちだけの仮面舞踏会の場面。銀のアイマスクをした怪しげな貴婦人が登場。赤い派手なロングドレスに身をくるみ踊る。

場面が変わり、身体にフィットした黒ずくめのスパイ姿で登場。たまらなく恰好いい。大きなダイヤの指輪が輝く。拳銃を連発する。まさに女版ルパン三世。完全に峰不二子になりきっている。

一旦幕が下り、映画のスクリーンになってアニメ版「aiという女」が紹介される。

最後に全裸で登場。見事なビーナス像。たまらなくセクシー。

そのまま盆に向かいベッドショーへ。最後は裸ひとつで勝負!といった感じ。となれば、我々ファンは一発で悩殺される。aiさんのセクシー爆弾は強烈である。盆周りにはメロメロになったおじさんたちの屍が続く。

観終えて溜息が出た。素晴らしい作品だ。まさにaiさんの代表作と言える。

 

aiさんを初めて見たとき、つぶらな瞳、愛くるしい笑顔、若さ溢れるヌード・・完璧なるロリコンだぁ~と私の中のロリコン好きの魂が大騒ぎした。

ところがステージはやけにセクシー。エロスでどんどん押してくる。彼女は生来のストリッパーなのだと感ずる。今週のトリ前は、エロスの権化ともいえる伊藤真理子さんだがaiさんは全く負けていない。

この際、私は大阪東洋のエロスの海で思う存分溺れたい。笑

 

 

平成26年9月                           大阪東洋にて 

 

 

 

 

『ルパンが盗めなかったもの』 

~aiさんの演目「aiという女」を記念して~

 

 

 ルパンは、峰不二子にぞっこんでした。世界中の財宝を彼女にプレゼントしてもいいから、彼女のハートを射止めたいと思うほどです。

 しかし、峰不二子は、愛に縛られるのは嫌いで、自由を欲するタイプ。でも、愛されるのは大好きで、美しいと称賛されるのは大大大好きでした。しかも、一人の男性から愛されるのではなく、たくさんの男性から愛されることを望んでいました。

 

 いつしか、峰不二子はストリッパーになっていました。

 煌びやかな衣装を身につけ、自分の美貌に男の目を釘付けにするストリッパーという仕事は自分にとって天職と感じました。

 それを聞いて、ルパンは驚きました。

 ルパンは不二子を自分だけのものにしたかったので、多くの男性の目に不二子の裸体を晒(さら)すことに我慢ができません。ルパンは不二子に相手にされないことは分かっていましたが、ストリッパーになった不二子のことが気になって仕方なく、とうとうストリップ劇場に足を運んでしまいました。

 

なんと、不二子はルパン三世のテーマ曲にのって、ルパンを演じていました。身体にフィットした黒ずくめのスパイ姿で登場。大きなダイヤの指輪が輝く。拳銃を連発する。まさに女版ルパン三世。たまらなく恰好いい。不二子はルパンの気持ちに応えられない想いをその演目に込めていました。

 ステージがクライマックスになり、不二子がステージで衣装を脱ぐ。ルパンの目は不二子のヌードに釘付けになりました。

 不二子のヌードは、たくさんの観客の熱い視線を浴びて輝いていました。まさに、ビーナスの輝き、ダイヤモンドの輝き。それは、不二子の美しさは沢山の男性のLOVEビームにより高まり、ルパンという男性一人の檻の中に納まりきれないことを示していました。

 ふと、周りを見たら、あれあれ、ルパンの仲間の次元大介と石川五ェ門もちゃっかり観に来ています。また銭形警部も仕事にかこつけて観ていました。みんなが不二子の美しさにうっとり見とれていました。

 

 ルパンは思いました。

「わたしは世界中のどんな財産・秘宝をもこの手で盗むことができたが、たったひとつ、不二子の心だけは盗むことができなかった。」

 

                                   おしまい